購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。
量が多くなるので2回に分けて紹介します。
[シングル]
量が多くなるので2回に分けて紹介します。
[シングル]
9点 2030 – PRESCIENCE EP [CLFT]
[12inch EP]
LxmやKaelan名義でもリリースするイタリアのNico
Campanellaが、フランスの[CLFT]から2030名義でリリース。
名義によってスタイルを使い分けているアーティストですが、2030名義ではDerrick
May直系とも言えるエモーショナルでギャラクティックなデトロイトテクノ、エレクトロを披露しており、今後も特にこの2030名義での作品には期待せずにはいられないハイクオリティな内容です。
8.5点 KARIM SAHRAOUI – ALPHA &
OMEGA EP [ARTS TRANSPARENT] [12inch EP]
2000年代DJINXX名義を中心にリリースし、近年は本名でのリリースが活発化しているフランスのKARIM SAHRAOUIが、[ARTS]のサブレーベルであるイタリアの[ARTS TRANSPARENT]からは約1年振りとなるシングルリリース。
いつにも増して叙情的な作風が際立つ、感情を揺さぶられる美しいデトロイトテクノ作品です。
8点 JORIS VOORN – THE GREAT
ESQUAPE [GREEN] [12inch EP]
2002年から現在に至るまで数多くの名作をリリースしてきたオランダのJoris Voornが、自身の[GREEN]レーベルから約4か月振りにシングルリリース。
Joris
Voornの真骨頂ともいえる、ボイスサンプルを効果的に使用したドラマチックで美しいテックハウストラックの「Esquape」と、メロディアスで穏やかなムードが漂うプログレッシヴ系トラックの「Orange」を収録しています。
7.5点 EARTH TRAX – LOS
CONQUISTADORES [DOPENESS GALORE] [12inch EP]
ユニットPtakiやThe Phantom名義などでも活動しディスコ、チルアウト系の作品を中心にリリースするポーランドのBartosz Kruczynskiによるダンスミュージック主体の名義EARTH
TRAXが、オランダの[DOPENESS GALORE]からリリース。
デトロイトテクノ、アンビエント、バレアリックなどの要素を取り入れた、穏やかで自然的なムードを漂わす煌びやかなディープハウス作品です。
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