2018年4月16日月曜日

良かった音楽作品 2017年10月購入分(アルバム Part 1)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。



[アルバム]




9点 ORSON WELLS – PNEUMATICS [LIVE AT ROBERT JOHNSON] [2LP]

[DIE ORAKEL]や自身主宰の[SOUND MIRROR]などからリリースするフランクフルトのORSON WELLSが、地元のクラブ兼レーベル[LIVE AT ROBERT JOHNSON]からリリースしたファーストアルバムです。
初期デトロイトテクノテイストを継承するレトロフューチャーな世界観の構築が見事な、非常にクオリティの高いテクノ、エレクトロ、ダウンテンポ、アンビエント作品です。













8.5点 STEFFI – WORLD OF THE WAKING STATE [OSTGUT TON] [2LP]

Doms & DaykersThird Sideなどのユニットとしても活動し、[DOLLY]レーベルを主宰するオランダ出身ベルリン在住のSTEFFIが、ホームレーベルの[OSTGUT TON]からリリースしたサードアルバムです。
これまでのデトロイトテクノやシカゴハウスの影響が色濃いアルバムとは異なる、メランコリックなエレクトロ、IDM中心の作風で、以前紹介したMIXCD[FABRIC 94]とも共通する、自身の音楽スタイルの幅を広げた上質な作品に仕上がっています。













8点 FUNCTION – RECOMPILED / [A-TON] [2LP]


90年代から活動するニューヨーク出身のDavid SumnerによるプロジェクトFUNCTIONの過去作品を編集してアルバム化した作品が、ベルリン[OSTGUT TON]のサブレーベル[A-TON]からリリース。
時代を超越した魅力や完成度を誇る、上質なミニマル、ディープテクノ作品です。



0 件のコメント:

コメントを投稿