購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。
[アルバム]
[アルバム]
8.5点 LONE – AMBIVERT TOOLS
ONE-FOUR [OCTAVE / R&S] [CD]
ベルギーの[R&S]を中心にリリースするUKのLONEが、2017年からアナログとデジタルでリリースしてきたAMBIVERT
TOOLSシリーズの全トラックにボーナストラックを加えてCD化した日本独自盤となるアルバムです。
ボイスサンプルを多用したロウハウスやディープハウス、スペーシーなブレイクビーツや感傷的なIDM、エレクトロなど、LONEの多彩な音楽性が高いクオリティで発揮された内容で、編集盤ですがアルバムとしてのトータルバランスも素晴らしく、LONEのこれまでのアルバムの中で最も好きな作風です。
8点 TOMINORI HOSOYA – HALFWAY [TH
PRESSING] [2LP]
[TH
PRESSING]、[TC WHITE]、[LIGHTS]を主宰し、Tomi
Chair名義の作品も含めてこれまでの5作のシングルや多くの参加コンピレーション作品を紹介してきた東京のTOMINORI HOSOYAがリリースしたファーストアルバムです。
温かみや透明感のあるTOMINORI HOSOYAサウンド特有のエモーショナルで瑞々しく美しいディープハウス、ダウンビート、アンビエント作品で、自身の音楽性や世界観が見事に表現された上質な内容です。
7.5点 MILES ATMOSPHERIC – MILES
AWAY [FINALE SESSIONS SELECT] [2LP]
[AESTHETIC
AUDIO]、[APPLIED RHYTHMIC TECHNOLOGY (A.R.T)]、[FLYANCE]などの良質レーベルからリリースし、これまでも2作品を紹介してきたUKのMiles
SagniaによるプロジェクトMILES ATMOSPHERIC名義での初となるアルバムが、USの[FINALE
SESSIONS]からリリース。
エモーショナルなディープハウス作品です。
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