2019年8月12日月曜日

良かった音楽作品 2018年12月購入分(シングル Part 1)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[シングル]



8.5点 HUERTA – LOUNGE LIZARD EP [SLOW LIFE] [12inch EP]

時代を問わないテクノ、ハウスの魅力を追求するスタンスで良作を連発し、「2017年ベスト(レーベル)」「2018年ベスト(レーベル)」にも挙げたベルリンの[SLOW LIFE]レーベルから、[AMADEUS][LET’S PLAY HOUSE]などからリリースするロサンゼルス出身のSteve HuertaによるHUERTA名義でのシングルがリリース。
レーベルカラーに合わせたUKガラージ、ジャズ、ブロークン・ビーツ、ミニマル・ファンクなどのスタイルで、これまでのディープハウスやテックハウス路線とは異なる新たな魅力が発揮された素晴らしい作品に仕上がっており、今後のアーティストとしての進化にも期待せずにはいられません。















8点 CONVERSION – 1 EP [CONVERSION PORTUGAL] [12inch EP]

自身が運営に携わる[CARPET & SNAREG] [BALANCE][GROOVEMENT]などからJorge Caiado名義でリリースするポルトガルのJorge Limaによる新しいプロジェクトCONVERSIONの初リリースとなるシングルです。
デトロイトの影響が色濃いフューチャリスティックなエレクトロ、エレクトロ・ビーツ、テックファンク作品です。













8点 HAVANTEPE –ROBO OWL EP [LUCK OF ACCESS] [12inch EP]

「2017年2月購入分」で紹介した[ALIENUS]レーベルからのシングルを8.5点と高評価し「2017年ベスト(シングル)」にも挙げたトルコのHAVANTEPEが、ロシアの新興レーベル[LUCK OF ACCESS]からリリース。
基本スタイルであるダブテクノ路線に加え、エレクトロやインテリジェンステクノ要素を取り入れつつ高いクオリティもキープされ、作風の幅を広げた上質な内容です。


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