2019年5月6日月曜日

良かった音楽作品 2018年8月購入分(アルバム)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[アルバム]




9.5点 STEPHEN LOPKIN – CLYDE BUILT [M>O>S DEEP] [2LP]

「2014年9月購入分」で紹介したシングルを「2014年ベスト」に挙げ、「2016年7月購入分」「2016年5月購入分」で紹介したシングルをどちらも「2016年ベスト(シングル)」に挙げた、グラスゴー出身の極上アーティストSTEPHEN LOPKINが、これまでもリリース歴のあるオランダ[M>O>S DEEP]から、アナログとしては初となるアルバムをリリース。
初期デトロイトテクノの影響が色濃いこれまでの作品同様に、煌びやかな音色が幻想的に響く、感傷的でエモーショナルな美しいアシッド・テクノ、コズミック・テクノスタイルの集大成とも言える素晴らしい作品に仕上がっています。














8.5点 HVL – OSTATI [ORGANIC ANALOGUE] [2LP]

[ROUGH HOUSE ROSIE]を中心に[FLYANCE]などからもリリースするジョージアのGigi JikiaによるプロジェクトHVLのファーストアルバムが、UK[ORGANIC ANALOGUE]からリリース。
ディープテクノ、アシッドハウス、ブレイクビーツ、エレクトロ、テックハウス、アンビエントなどの幅広いスタイルによって幻想的でヒプノティックな独自の世界観が見事に構築された、非常に完成度の高い作品に仕上がっています。













7.5点 TC80 – PLAY [SEQUALOG] [2LP]

[CABARET RECORDINGS]からリリースされたファーストアルバムも以前紹介したベルリンを拠点とするフランス人アーティストTC80が、2年ぶりとなるセカンドアルバムを自身主宰の[SEQUALOG]からリリース。
フューチャリスティックなネオ・エレクトロ、インテリジェンステクノ作品です。


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