2020年1月13日月曜日

良かった音楽作品 2019年4月購入分(アルバム)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[アルバム]





8.5点 DEREK CARR – A FUTURE RETROSPECTIVE OF ART [FOR THOSE THAT KNOE] [4LP]

「2017年9月購入分」で紹介した[FIRESCOPE]からのシングル、「2018年7月購入分」で紹介した[FEROX]からのシングル、「2018年8月購入分」で紹介した[CRAIGIE KNOWS]からのシングル、「2018年12月購入分」で紹介した[SUBCONSCIOUS ALGORITHMS]からのシングルを全て9点、「2018年9月購入分」で紹介したアルバムを9点と高評価し、他にも3作品を紹介してきたアイルランド出身の極上アーティストDEREK CARRが、CDや配信のみでリリースされていた過去のアルバムからカットした楽曲に未発表楽曲を加えてコンパイルした4枚組17曲入りのアルバムをUKの[FOR THOSE THAT KNOE]からリリース。
幻想的で美しくロマンチックなデトロイトテクノ、インテリジェンステクノ、エレクトロスタイルを追求するDEREK CARRの音楽性が存分に堪能出来る素晴らしい内容です。















7.5点 DEPRESSOR – MORNING FOR LOSS [MY OWN JUPITER] [2LP]

スペインの新人アーティストDEPRESSORのデビューアルバムが、ベルリンの[MY OWN JUPITER]からリリース。
スペーシーなディープ・エレクトロ、テックファンク作品で、今後のリリースも楽しみになる良質な内容です。















7.5点 TELURIC – SIGNALS FROM THE MOON LP [EATING] [2LP]

これまで3作のシングルを紹介してきたルーマニアのTELURICが、ブリュッセルの[EATING]レーベルからリリースしたファーストアルバムです。
これまで同様ダブエフェクトやアシッドベースを用いた良質なミニマルハウススタイルは健在ですが、アルバムというフォーマットを意識してなのかこれまでのシングル作品に比べるとクールでアブストラクトな要素が強くなっています。


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