2021年5月3日月曜日

良かった音楽作品 2020年7月購入分(シングル Part 1)

 

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。





[シングル]




9点 ARDB – HILBERT’S HOTEL [FUN] [12inch EP]


これまでリリースした
2作のシングルを紹介し、そのうちの「2019年6月購入分」で紹介した[GEODESIC]からのシングルを9点と高評価してきたルーマニアのARDBが、アルゼンチンの[FUN]からリリースした3作目のシングルです。

スペーシーでダビーなミニマルハウス、アシッド・エレクトロ、ダウンテンポ作品で、作風の幅を広げつつクオリティの高さがキープされた素晴らしい内容で、今後のリリースも期待せずにはいられません。














8点 AQUATRONICS – DEEP HORIZONS EP [MAGNONIC SIGNALS] [12inch EP]


Datawave名義で[AC RECORDS]などからリリースするブリュッセル出身のGaetan VotionによるプロジェクトAQUATRONICSが、UKの新興レーベル[MAGNONIC SIGNALS]からリリース。

Drexciyaの影響が色濃いエモーショナルなディープ・エレクトロ作品で、アーティスト、レーベルとも今後のリリースが楽しみになる上質な内容です。















7.5点 SOLAR SOUND SYSTEM – TEMPORAL RIFT EP [OPIA] [12inch EP]


[SHINUCHU]レーベルからのデビューシングルも以前紹介したフランス出身の2人組ユニットSOLAR SOUND SYSTEMのセカンドシングルが、ロンドンの[OPIA]からリリース。

スペーシーなエレクトロ・ビーツ、テックファンク作品で、今後のリリースも引き続き期待したくなる良質な内容です。



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