2018年11月19日月曜日

良かった音楽作品 2018年4月購入分(シングル Part 1)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[シングル]



8.5点 3KZ – A LOVE SUPREME [ARTS] [12inch EP] 

2030名義ではデトロイトテクノ、Kaelan名義ではミニマルテクノ、Lxm名義ではダブテクノ作品をリリースするイタリアのNico Campanellaと、Z.I.P.P.O名義で自身主宰の[FIDES]を中心にデトロイトインフルエンスなミニマルテクノをリリースするイタリアのGiuseppe Maffeiによるユニット3KZが、イタリアの[ARTS]からシングルリリース。
「2017年4月購入分」で紹介したファーストアルバムを「2017年ベスト(アルバム)」にも挙げましたが、今作も躍動感のあるグルーヴと陶酔感のある美しい音色がマッチしたミニマルテクノ、ディープテクノ、インテリジェンステクノスタイルのハイクオリティな内容で、今後のリリースも引き続き期待せずにはいられません。














8点 DEREK CARR – LIQUID INDUSTRIES [WHY SO SERIES] [12inch EP]

「2017年9月購入分」で紹介し「2017年ベスト(シングル)」にも挙げた[FIRESCOPE]レーベルからの作品を筆頭に、[FOR THOSE THAT KNOE][POLEN]からのリリース作品を紹介してきたアイルランドのDEREK CARRが、ルーマニアの[WHY SO SERIES]からリリース。
近年リリースが活発化しながらも常に高いクオリティを保ち、今作はいつにも増してデトロイトテクノからの影響を色濃く感じさせる作風の上質な作品に仕上がっています。















7.5点 TOMINORI HOSOYA – MOMENTS [LIGHTS] [12inch EP]

[TH PRESSING][TC WHITE]レーベルを主宰し、Tomi Chair名義作品も含めこれまでにも多くの作品や優良コンピレーションへの参加作品を紹介してきた日本のTOMINORI HOSOYAが、過去にデジタルリリースされていた楽曲に新曲を加えた全4曲収録のシングルを新レーベル[LIGHT]からリリース。
TOMINORI HOSOYAサウンド特有のエモーショナルで瑞々しい美しさが表現された良質なディープハウス作品です。


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