2019年7月15日月曜日

良かった音楽作品 2018年11月購入分(アルバム)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[アルバム]




9.5点 REEDALE RISE – LUMINOUS AIR [KONDI] [2LP]

「2017年5月購入分」で紹介した[FRUSTRATED FUNK]からのシングルを「2017年ベスト(シングル)」に挙げ、「2018年9月購入分」で紹介した[SPAECIAL]からのシングルを8.5点と高評価し、その他にもコンピレーション参加作品を2作紹介してきたUKREEDALE RISEが、デンマークの[KONDI]レーベルからリリースしたファーストアルバムです。
繊細で魅惑的な音色が際立つ卓越したサウンドプロダクションによって生み出されるフューチャリスティックでロマンティックな世界観が構築された叙情的で美しいエレクトロ、テックファンク作品で、この路線のトップアーティストと言っていいクオリティの高さが存分に発揮された極上の内容です。















8点 LAWRENCE – ILLUSION [DIAL] [CD]

これまでにも2作のアルバムを紹介してきたハンブルグのLAWRENCEによる2年ぶり8作目となるアルバムが、自身主宰[DIAL]からリリース。
繊細で穏やかな音色と、浮遊感のある軽やかなリズムが生み出す透明感のあるディープハウススタイルは健在で、生楽器を取り入れたダンサブルな要素とアンビエンスで深みのある世界観がマッチした上質な作品です。















8点 SHLOMO – MERCURIAL SKIN [TAAPION] [2LP]

[DELSIN][WOLFSKUIL][BRIGHT SOUNDS]などの優良レーベルからリリースするフランスのSHLOMOが、自身主宰[TAPPION]からリリースしたファーストアルバムです。
神聖で幻想的なムードが漂うインテリジェンステクノ、ディープテクノ、ミニマルテクノ、IDM作品で、自身の音楽性をバランス良くまとめあげた上質な内容です。


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