2025年8月18日月曜日

良かった音楽作品 2024年1月購入分(シングル)

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。





[シングル]





9点 440HZ – DEEP SEA DRIVING EP [ELLIPSE] [12inch EP]

フランスの新興レーベル[ELLIPSE]レーベルから、新人アーティスト440HZがリリースしたデビューシングルです。

トランスやUKガラージの影響を感じさせるメロウで美しいブレイクビーツ、テックハウス作品で、フューチャリスティックな世界観が構築された素晴らしい内容です。














8点 HYBRID MAN – OVERGROWN ECHOS [ON ROTATION] [12inch EP]

「2023年12月購入分」で紹介したシングルを8.5点と高評価したメルボルンの2人組ユニットHYBRID MANが、Adam Pitsが主宰するUK[ON ROTATION]レーベルからリリースしたシングルです。

サイケデリックなムードが漂うプログレッシヴハウス、アシッド・トランス作品。

前作同様没入感のあるドリーミーな世界観が構築された上質な内容です。














7.5点 FEATHERSTONE – CONTACT [ERNEST’S WAY] [12inch EP]

「2021年5月購入分」で紹介したシングルを9点、「2020年5月購入分」「2022年3月購入分」で紹介したシングルを8.5点と高評価してきたアデレードの極上アーティストFEATHERSTONEが、これまで同様自身主宰の[ERNEST’S WAY]レーベルからシングルリリース。

神秘的でスペーシーなムードが漂うエレクトロ作品で、独自の世界観を確立させつつこれまでよりオールドスクールなテイストを取り入れた良質な内容です。



2025年8月11日月曜日

良かった音楽作品 2024年1月購入分(アルバム)

 購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。





[アルバム]





8.5点 PABLO BOLIVAR & NACHO SANCHEZ – DISTANCES [SEVEN VILLAS] [2LP]

これまでシングル2作、アルバム1作を紹介してきたスペインのPABRLO BOLIVARと、そのPABLO BOLIVARが主宰する[SEVEN VILLAS]からリリースするスペインの新鋭アーティストNACHO SANCHEZによるコラボアルバムです。

幻想的なムードが漂う美しいダブハウス、ダブテクノ、スペーシーなムードが漂うエレクトロテクノ、アンビエント作品で、PABLO BOLIVARが突き詰めてきたスタイルの到達点と言えるクオリティの高さを誇る、エモーショナルでファンタスティックな世界観が構築された素晴らしい内容です。














8点 SUN ELECTRIC – LIVE AT VOTIVKIRCHE WIEN [ARJUNA MUSIC] [CD]

90年代から活動し、[R&S]やそのサブレーベル[APOLLO]レーベルなどからリリースしてきたベルインのユニットSUN ELECTRICが、96年のライブ音源をベルリンの[ARJUNA MUSIC]レーベルからリリース。

ドリーミーで恍惚的なムードが漂う、浮遊感のある美しいアンビエントテクノ、IDM、ダウンテンポ作品。

SUN ELECTRICの音楽性の魅力が堪能できる上質な内容です。













8点 DEADBEAT – KUBLER-ROSS SOLIOQUIES [BLKRTZ] [CD]

「2018年5月購入分」で紹介したアルバムを8.5点と高評価し、他にもアルバム1作を紹介したカナダ出身のDEADBEATが、自身主宰[BLKRTZ]から5年振りとなるアルバムをリリース。

神秘的なムードが漂うパーカッシヴ、インダストリアル、レゲエなどの要素をを織り交ぜたダンサブルなダブテクノ作品。

自身のスタイルを継続させつつ高いクオリティをキープした上質な内容です。