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2021年8月23日月曜日

良かった音楽作品 2020年11月購入分(シングル Part 3)

 

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。





[シングル]




9点 JOHN BELTRAN – 2020 [MYSTIC AND QUANTUM] [12inch EP]

「2019年11月購入分」で紹介した[BLUE ARTS]からのコンピレーションアルバムを9点、「2016年8月購入分」で紹介した[SOUL RESERCH]からのシングルを8.5点、「2019年3月購入分」で紹介したPlacid Angles名義のアルバムを8.5点と高評価し、他にもシングル1作、アルバム2作を紹介してきたデトロイト第2世代の極上アーティストJOHN BELTRANが、マドリードの[MYSTIC AND QUANTUM]レーベルの[LOST CANVAS SERIES]からリリース。

哀愁漂う叙情的で美しいデトロイトテクノ、アンビエントテクノ作品で、JOHN BELTRANの音楽性の普遍的な魅力が存分に発揮された素晴らしい内容です。













7.5点 SUBLEE – WE MEET AGAIN [RAWAX] [12inch EP]

「2018年9月購入分」で紹介した[MEANDER]からのシングルを8.5点と高評価し、他にもアルバム2作、シングル1作を紹介してきたルーマニアのSUBLEEがフランクフルトの[RAWAX]レーベルからリリース。

自身の基本スタイルである浮遊感のあるダビーなミニマルハウスに加え、スペーシーなムードが漂うディープ・テックハウスやブレイクビーツ・ハウスなどスタイルの幅を広げた作品に仕上がっています。













7.5点 STOJCHE – THUG LIFE [INFITRATE] [12inch EP]

「2020年7月購入分」で紹介したファーストアルバムを8.5点と高評価し、他にもシングル2作を紹介してきたマケドニアのSTOJCHEが、UK[CONSTANT SOUNDのサブレーベル[INFITRATE]からリリース。

エモーショナルなテックファンク、エレクトロ作品です。


2020年5月18日月曜日

良かった音楽作品 2019年7月購入分(シングル Part 3)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[シングル]





8点 APHRODITE – OLYMPOS 05 [OLYMPOS] [12inch EP]

以前4作目も紹介したギリシャ神話のオリンポス十二神になぞらえたアーティスト名の作品をリリースするコンセプトである[OLYMPOS]レーベルの5作目で、APHRODITE名義のシングルです。
神秘的なムードが漂う幻想的で浮遊感のあるディープテクノ、インテリジェンステクノ作品で、詳細不明のアーティストですがかなりハイレベルな内容です。













8点 SUBLEE – MOVING SPACES [MORNING PEOPLE] [12inch EP]

「2018年9月購入分」で紹介した[MEANDER]からのシングルを8.5点と高評価し、他にもアルバム2作を紹介してきたルーマニアのSUBLEEが、フランスの新レーベル[MORNING PEOPLE]1作目としてリリース。
これまで同様のバウンシーで心地良い優雅なダビー・ミニマルハウスに加え、オーガニック風味やアブストラクトなミニマルファンクスタイルのトラックもあり、アーティストとしての幅を広げた上質な内容に仕上がっています。














7.5点 LONG ISLAND SOUND – INITIAL ASCENT [SIGNS OF SPACE] [12inch EP]

Timmy NolanRob RocheによるアイルランドのユニットLONG ISLAND SOUND3作目となるシングルが、自身主宰の新レーベル[SIGNS OF SPACE]からリリース。
スペーシーでファンタスティックなブレイクビーツ、ディープ・エレクトロ作品です。





2019年6月3日月曜日

良かった音楽作品 2018年9月購入分(シングル Part 3)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[シングル]





8.5点 SUBLEE – IREALIS [MEANDER] [12inch EP]

ファーストアルバムとセカンドアルバムをこれまでにも紹介してきたルーマニアのSUBLEEが、ベルリンの[MEANDER]からシングルリリース。
ルーマニアのアーティストの中でもトップクラスと言ってもいいクオリティの高さは健在で、繊細でスペーシーなウワモノとダビー・エフェクトが効いた、バウンシーで心地良く優雅なダビー・ミニマルハウススタイルである自身の音楽性を追求した素晴らしい内容です。















8点 HVL – MOON HALO [LONELY PLANETS REC] [12inch EP]

「2018年8月購入分」で紹介したファーストアルバムを8.5点と高評価したジョージアのGigi JikiaのプロジェクトHVLが、オランダの[LONELY PLANETS REC]からリリース。
これまで同様幻想的でヒプノティックな独自の世界観が構築された、アシッドテイストのエレクトロ、ブレイクビーツ作品です。















7.5点 AND.REA – BRAIN JAMS EP [YAY] [12inch EP]

これまでにリリースされた2作のシングルをどちらも紹介してきたイタリアの新鋭アーティストAND.REAによる3作目となるシングルがイタリアの[YAY]からリリース。
スペーシーなネオ・エレクトロやロウ・テクノ作品です。


2018年4月9日月曜日

良かった音楽作品 2017年9月購入分(アルバム Part 2)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。



[アルバム]



9点 HARDFLOOR – THE BUSINESS OF BASSLINES [U/M/A/A / HARDFLOOR] [CD]

1991年にデビューし、アシッドハウスを基盤としたTB-303サウンドとベースラインを駆使する独自のスタイルに固執しながらも、テクノ、ダウンテンポ、ブレイクビーツなどのジャンルと融合させることで幅を広げ発展させてきたドイツの偉大なユニットHARDFLOORによる、デビュー25周年を記念した10作目となるアルバムです。
エレクトロやヒップホップスタイルも取り入れ、色あせることのないハードフロア節を堪能出来る「マンネリの向こう側」に到達したと言ってもいい完成度の高い作品です。
日本盤CDのみ「Acperience 7」を収録しています。














8点 SUBLEE – THEIR MIND LP [BAUMBAUM] [2LP]

[METEREZ]からリリースされたファーストアルバムも以前紹介したルーマニア期待の新鋭SUBLEEが、ベルリンの[BAUMBAUM]からセカンドアルバムをリリース。
繊細のウワモノと、ダビーエフェクトが効いたバウンシーなリズムの組み合わせが絶妙に心地良く、永遠に聴いていたくなるようなロングトラックのディープ・ミニマルハウス作品で、10分越えの4曲が収録されています。













8点 SW. – THE ALBUM [APOLLO] [2LP]

SVNと共に主宰するベルリンの[SUED]からリリースするStefan WustによるプロジェクトSW.2016年に[SUED]からリリースしたファーストアルバムが、ベルギーの老舗レーベル[APOLLO]からライセンスリリース。
ブレイクビーツ、ダウンテンポ、トライバルハウス、IDM、テクノ、アンビエントなど、幅広い音楽性が発揮された作品に仕上がっています。



2017年12月18日月曜日

良かった音楽作品 2017年6月購入分(アルバム Part 2)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。



[アルバム]


7.5点 FREQUENCY VS ATKINS – MIND MERGE LP [OUT-ER] [2LP]

FixBasic Bastardなど多くの名義で90年代から多くの作品をリリースするオランダのベテランOrlando Voornと、Model500Infinitiなどの名義でも活動するデトロイトテクノオリジネーターJuan Atkinsによるコラボレーションアルバムが、デトロイトインフルエンスなリリースをしているベルリンの[OUT-ER]からリリース。
それぞれの作風の特徴が主張しすぎることなく、適度なバランスで構築されたオールドスクールなデトロイトテクノ、エレクトロ・ファンク作品です。













7.5点 NICK HOPPNER – WORK [OSTGUT TON] [CD]

かつてはマネージャーも務めていたベルリンの[OSTGUT TON]の中心人物であるNICK HOPPNER2年振りとなるセカンドアルバムです。
メロディアスなテックハウスやバレアリックハウス、ジャズ、ブレイクス、IDMなど、前作同様多彩で洗練されたスタイルを聴かせる作品になっています。













7.5点 SUBLEE - IDEEPSUM LP [METEREZE] [2LP]

Mihai PopescuVlad DinuAudiothequeCristi Consなど多くのアーティストとの共作でも作品をリリースするルーマニアのSUBLEEが、[a:rpia:r]も運営するRareshのレーベル[METEREZE]からリリースしたファーストアルバムです。
繊細でスペーシーなウワモノとバウンシーなリズムが心地良いディープ・ミニマルハウス作品です。