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2021年3月8日月曜日

良かった音楽作品 2020年4月購入分(アルバム)

 

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。






[アルバム]




9点 TIM JACKIW – MANY MOONS [OFFWORLD] [2LP]


「2018年1月購入分」「2019年4月購入分」「2019年8月購入分」「2019年9月購入分」で紹介した[SLOW LIFE][OFFWORLD][KONTRAPUNKT]からのシングル、「2019年7月購入分」で紹介した[DEEPTRAX]からのアルバムを全て8.5点と高評価してきたオーストラリアの極上アーティストTIM JACKIWが、アナログ盤としては2作目となるアルバムを自身主宰の[OFFWORLD]からリリース。

叙情的でロマンチックな、コズミックテイストのデトロイトテクノ、インテリジェンステクノ、アンビエントテクノ作品で、TIM JACKIWの構築する世界観の魅力やクオリティの高い音楽性が存分に堪能出来る素晴らしい内容です。















8点 EARTH TRAX – LP 1 [SHALL NOT FADE] [2LP]


「2017年10月購入分」で紹介した[LOST PALMS]からのシングルを8.5点と高評価し、他にも3作のシングルを紹介してきたポーランドのBartosz KruczynskiによるプロジェクトEARTH TRAXが、この名義では初となるアルバムをUK[SHALL NOT FADE]からリリース。

感傷的なムードが漂う上質なブレイクビート、ディープハウス、アシッド、レイヴ、エレクトロ、ディープテクノ作品です。















8点 TERRENCE PARKER – E-MOTION-L [BLUE ARTS] [CD]


「2014年5月購入分」で紹介した[PLANET E]からのアルバムを9点と高評価し、他にもアルバム1作とシングル1作を紹介してきたデトロイトのTERRENCE PARKERが、3年振り7作目となるアルバムを福岡の[BLUE ARTS]からリリース。

ソウルフルでエモーショナルなデトロイトハウス作品で、自身のスタイルを継続する上質な内容です。




2018年1月22日月曜日

良かった音楽作品 2017年7月購入分(アルバム Part 2)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。



[アルバム]


8点 TERRENCE PARKER – GOD LOVES DETROIT [PLANET E] [CD]

デトロイトハウスのベテランTERRENCE PARKERが、3年振り5作目となるアルバムを前作同様Carl Craig主宰[PLANET E]からリリース。
今作はボーカルトラックが多く、個人的な好みでは前作『Life On The Back 9』の方が好きですが、前作同様エモーショナルでクオリティの高いデトロイトハウス作品に仕上がっています。














7.5点 MR.C – INCIDENTS [SUPERFREQ] [2LP]

自身主宰の[END RECORDINGS][SUPERFREQ]を中心に、[WAGON REPAIR][POKER FLAT]などからもリリースするUKRichard WestのプロジェクトMR.Cがリリースした4年振り3作目となるアルバムです。
アシッドを基調としたテックハウス、エレクトロ、ダウンテンポ作品です。













7.5点 V.A. – CAMERON 10 [DELSIN] [2LP]

オランダの名門レーベル[DELSIN]2014年からスタートさせたCAMERONシリーズの10作目としてリリースされた2枚組コンピレーションです。
ARTIFAKTTHE INVERIANTSCLARO INTELECTOSENTOMEASHLOMOGUNNAR HASLAMVRILCAMERONという8組のアーティストによる良質なディープテクノ、エレクトロ作品集です。


2014年8月6日水曜日

良かった音楽作品 2014年5月購入分



購入した音楽作品の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。






[アルバム]





9点 TERRENCE PARKER – LIFE ON THE BACK 9 [PLANET E] [3LP]

デトロイトハウスのベテランTERRENCE PARKERがCarl Craig主宰の[PLANET E]からリリースした4作目のアルバムです。
ソウルフルでエモーショナルな王道デトロイトハウスですが、シングル化された「FINALLY」や「SAVED FOREVER」だけでなく、1つ1つの曲のクオリティが非常に高く、隙のない優れた完成度を誇るアルバムになっています。














7.5点 BENGOA – WHAT YOU GIVE [BLIND STITCH] [3LP]

ギリシャのBENGOAの、自身のレーベルからのファーストアルバム。
比較的オーソドックスなディープハウスですが、まとまりがあり完成度が高いです。















[シングル]





8点 DEAN DECOSTA – HEIMFALLEN EP [STYLAX] [12inch EP]

[MOSAIC]、[BACK GROUND]、[LO-FI STEREO]レーベルからリリースしていたアメリカのDEAN DECOSTAの1999年から2002年の作品をまとめたコンピレーションEP。
上質なダブ・ミニマル、ディープミニマル、IDMトラックを4曲収録した好作品です。











8点 ORLANDO VOORN / VICTOR SANTANA – LIVERNOISE AVENUE [CHAVAL] [12inch EP]

スペインの[CHAVAL]レーベルの中心アーティストVICTOR SANTANAと、オランダのベテランORLANDO VOORNによるスプリットシングル。
それぞれの曲が2曲ずつ収録されていますが、古き良きデトロイトテクノの趣のあるドラマチックで疾走感のある「For the Love」(VICTOR SANTANA Remix)が素晴らしい仕上がりです。
















8点 TERRENCE PARKER / SIMON HINTER – SHIFT 004 [MIDNIGHT SHIFT] [12inch EP]

シンガポールの[MIDNIGHT SHIFT]レーベルから、デトロイトハウスの重鎮TERRENCE PARKERと、[PHIL]レーベルから好内容のリリースを続けるドイツの新進気鋭プロデューサーSIMON HINTERによるカップリングシングル。
SIMON HINTERらしい繊細で奥行のあるディープハウスやダブ・テックトラックも良いのですが、TERRENCE PARKERによる「It Hurts」が、エモーショナルで高揚感のある絶品のデトロイトハウストラックに仕上がっており、圧倒的な完成度を誇っています。














7.5点 HOAX BELIEVERS – GENESIS EP [FANZINE] [12inch EP]

Orlando VoornやSantiago Salazarなどの作品をリリースするスペインの新興レーベル[FANZINE]から、レーベル主宰デュオのHOAX BELIEVERSの作品。
これまでのレーベル作品同様、デトロイトテクノの影響を強く感じさせる内容で、全4曲聴き応えがあります。
このレーベルは今後も期待したいです。














7.5点 INTROSPECTIVE / ROBERTO BOSCO – WHEN THE RAIN COMES DOWN [BALANCE MUSIC] [12inch EP]

シカゴのChez Damierが主宰する[BALANCE MUSIC]から、イタリアのROBERTO BOSCOによるINTROSPECTIVE名義とROBERTO BOSCO名義の作品を収録。
INTROSPECTIVE名義はJenifa Mayanjaをボーカルに起用したアシッドテイストのディープ・シカゴハウス、ROBERTO BOSCO名義ではアンビエント色の強いディープハウスです。













7.5点 PEV & KOWTON – ASUSU (Surgeon / Nick Hoppner Remix) [LIVITY SOUND] [12inch EP]

ブリストルのPEV、KOWTON、ASUSUが、主にベース・ミュージックを通過したテクノトラック作品をリリースしている[LIVITY SOUND]レーベルの作品を、UKミニマルの大御所Surgeonと、[OSTGUT]レーベルでお馴染みのドイツのNick Hoppnerがリミックス。
幽玄な雰囲気を漂わせるミニマルテクノのSurgeonリミックスと、エモーショナルなブレイクビーツ・テクノのNick Hoppnerリミックス、どちらも好内容です。












2013年11月12日火曜日

良かった音楽作品 2013年9月購入分



購入した音楽作品の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。




[アルバム]






8.5点 IAN O’BRIEN – I WAS THERE 1995-2000 [IAN O’BREIN PRODUCTIONS] [CD]


ここ2作のアルバムでは完全にジャズ・フュージョン路線へとシフトしているイアン・オブライアンが、デトロイトテクノ、特にURRed PlanetHi-Tech Jazz)の影響を色濃く反映させていた頃の未発表曲や未発表バージョンをまとめた作品。
個人的に、URHi-Tech Jazz」の最も正統的かつ最もハイクオリティなフォロワーはこの頃のイアンだと思っており、このアルバムは、自身のルーツであるジャズやファンクの要素をエモーショナルなテクノミュージックへと見事に昇華させた楽曲が十分に堪能できる素晴らしい内容になっています。











8点 LOS HERMANOS – DESCENDANTS OF THE RESISTANCE [GMI PRODUCTION] [CD]


GERALD MITCHELLを中心に、URのスピリットを受け継ぎ、デトロイトテクノにラテン、ソウル、ジャズ、ファンクなどの要素をふんだんに取り込んで進化を試みるプロジェクト、LOS HERMANOSの6年振り3枚目となるアルバムです。
 [UR](アンダーグラウンド・レジスタンス)が「メジャーへの反逆」をコンセプトに端を発し、ハードでシリアスなテクノミュージックを作り続ける過程で、徐々に「質が高く、ソウルフルなダンスミュージック」への比重が強くなっていったのですが、LOS HERMANOSの音楽はその延長線上に存在すると言っていいと思います。
今作はこれまでになくポップで、ブラックミュージック色が強く出たファンキーな内容になっています。















7.5点 KIRK DEGIORGIO – SAMBATEK [FAR OUT] [CD]


90年代から近年に至るまで、デトロイテクノの影響を色濃く感じさせる質の高い作品をリリースし続けているUKテクノの重鎮カーク・ディジョージオのニューアルバム。
「伝統的なブラジリアン・パーカッションと最先端のテクノの衝突」というコンセプトらしく、僕は別にサンバのリズムが好きなわけではないのでそれほど期待していませんでしたが、思ってたほどサンバではなく、パーカッシヴでリズムのしっかりしたテクノトラックにいつものカークらしいテイストがスパイス的に加味されているという印象です。



















7.5点 LAWRENCE – FILMS & WINDOWS [DIAL] [CD]


ドイツのPETER KERSTENによるソロプロジェクトLAWRENCEの5枚目のアルバム。
繊細で穏やかなメロディと、浮遊感のある叙情的な深みがマッチした、アンビエントテイストなディープハウス。
音数少なめで派手な展開のない一定のグルーヴをキープした美しい作品世界に陶酔させられます。












[シングル]




8.5点 ONIRIS – LET US FIGHT / BETTER DAYS [ASTROPOLICE] [12inch EP]


 
フランスの新興レーベル[ASTROPOLICE]から、URに大きな影響を受けたという新鋭ONIRISがリリース。
アップリフティングで壮大に展開する、ドラマチックでメロディアスなテックハウストラックで、非常にクオリティが高いです。
今後が楽しみな素晴らしい新鋭が出てきました。

















8点 BOO WILLIAMS – PLEASANT DREAMS EP [CHIWAX CLASSIC EDITION] [12inch EP]


シカゴの重鎮BOO WILLIAMSの過去作品をリマスターしてまとめた作品。
ジャジーで上質なディープハウスです。













8点 JORIS VOORN – RINGO [GREEN] [12inch EP]

Incident」のヒットで知られ、これまで数多くの名曲を残してきたオランダの才人JORIS VOORN。ここ数年はファンキーなディスコ・テック作品を[REJECTED]レーベルからリリースすることが多かったのですが、5年振りに自身主宰の[GREEN]レーベルからリリース。
今作は、セカンドアルバム『From A Deep Place』の頃のようなセンチメンタルで美しい旋律を奏でるエモーショナルトラックに仕上がっています。
ボイスサンプルや音の絶妙な抜き差しが冴え渡るファンキーなバージョンも収録されており、さすがと改めて認識させられるクオリティの高い内容です。














8点 TAKUYA MATSUMOTO – SIDE BY SIDE STEP EP [IERO] [12inch EP]

新潟発のアンダーグラウンドレーベル[IERO]から、前作「Drafting Under The Stars」も素晴らしく、海外でも高い評価を得ているTAKUYA MATSUMOTOの新作です。
ジャジーでソウルフルな上質のビートダウン・ハウストラックで、オリジナリティとクオリティの高さに脱帽せずにはいられません。









7.5点 DJ STEAW – WEST SIDE EP [RUTILANCE] [12inch EP]

注目フレンチ・ディープハウサーDJ STEAWによる自身のレーベルからのシングル。
90年代USハウスから影響を強く感じさせながら、ジャズやアシッドの要素をブレンドし、ディープとファンキーの絶妙なバランスを保ったレベルの高い内容です。











7.5点 KIRK DEGIORGIO & BEN SIMS – STRIKE [MACHINE] [12inch EP]
 

UKテクノアーティストの重要人物二人によるレーベル[MACHINE]からのスプリットシングル。
ベンによる「STRIKE」、「STRIKE」のカークRemix、カークによる「Guardian Angel」の3曲が収録されていますが、URや初期のIAN O’BRIENを彷彿させるメロディアスなハイテック・ソウルナンバー「Guardian Angel」がダントツでかっこいいです。














7.5点 TERRENCE PARKER – FINALLY [PLANET E] [12inch EP]

デトロイトハウスの重鎮TERRENCE PARKERCARL CRAIG主宰[PLANET E]レーベルからリリースした新作。
CARL CRAIGLOUIE VEGAによるリミックスも収録されている、ソウルフルな女性ボーカルが映えるオーソドックスで良質なハウストラックです。