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2019年6月24日月曜日

良かった音楽作品 2018年10月購入分(アルバム)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[アルバム]



8.5点 LONE – AMBIVERT TOOLS ONE-FOUR [OCTAVE / R&S] [CD]

ベルギーの[R&S]を中心にリリースするUKLONEが、2017年からアナログとデジタルでリリースしてきたAMBIVERT TOOLSシリーズの全トラックにボーナストラックを加えてCD化した日本独自盤となるアルバムです。
ボイスサンプルを多用したロウハウスやディープハウス、スペーシーなブレイクビーツや感傷的なIDM、エレクトロなど、LONEの多彩な音楽性が高いクオリティで発揮された内容で、編集盤ですがアルバムとしてのトータルバランスも素晴らしく、LONEのこれまでのアルバムの中で最も好きな作風です。














8点 TOMINORI HOSOYA – HALFWAY [TH PRESSING] [2LP]

[TH PRESSING][TC WHITE][LIGHTS]を主宰し、Tomi Chair名義の作品も含めてこれまでの5作のシングルや多くの参加コンピレーション作品を紹介してきた東京のTOMINORI HOSOYAがリリースしたファーストアルバムです。
温かみや透明感のあるTOMINORI HOSOYAサウンド特有のエモーショナルで瑞々しく美しいディープハウス、ダウンビート、アンビエント作品で、自身の音楽性や世界観が見事に表現された上質な内容です。















7.5点 MILES ATMOSPHERIC – MILES AWAY [FINALE SESSIONS SELECT] [2LP]

[AESTHETIC AUDIO][APPLIED RHYTHMIC TECHNOLOGY (A.R.T)][FLYANCE]などの良質レーベルからリリースし、これまでも2作品を紹介してきたUKMiles SagniaによるプロジェクトMILES ATMOSPHERIC名義での初となるアルバムが、US[FINALE SESSIONS]からリリース。
エモーショナルなディープハウス作品です。


2018年11月19日月曜日

良かった音楽作品 2018年4月購入分(シングル Part 1)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[シングル]



8.5点 3KZ – A LOVE SUPREME [ARTS] [12inch EP] 

2030名義ではデトロイトテクノ、Kaelan名義ではミニマルテクノ、Lxm名義ではダブテクノ作品をリリースするイタリアのNico Campanellaと、Z.I.P.P.O名義で自身主宰の[FIDES]を中心にデトロイトインフルエンスなミニマルテクノをリリースするイタリアのGiuseppe Maffeiによるユニット3KZが、イタリアの[ARTS]からシングルリリース。
「2017年4月購入分」で紹介したファーストアルバムを「2017年ベスト(アルバム)」にも挙げましたが、今作も躍動感のあるグルーヴと陶酔感のある美しい音色がマッチしたミニマルテクノ、ディープテクノ、インテリジェンステクノスタイルのハイクオリティな内容で、今後のリリースも引き続き期待せずにはいられません。














8点 DEREK CARR – LIQUID INDUSTRIES [WHY SO SERIES] [12inch EP]

「2017年9月購入分」で紹介し「2017年ベスト(シングル)」にも挙げた[FIRESCOPE]レーベルからの作品を筆頭に、[FOR THOSE THAT KNOE][POLEN]からのリリース作品を紹介してきたアイルランドのDEREK CARRが、ルーマニアの[WHY SO SERIES]からリリース。
近年リリースが活発化しながらも常に高いクオリティを保ち、今作はいつにも増してデトロイトテクノからの影響を色濃く感じさせる作風の上質な作品に仕上がっています。















7.5点 TOMINORI HOSOYA – MOMENTS [LIGHTS] [12inch EP]

[TH PRESSING][TC WHITE]レーベルを主宰し、Tomi Chair名義作品も含めこれまでにも多くの作品や優良コンピレーションへの参加作品を紹介してきた日本のTOMINORI HOSOYAが、過去にデジタルリリースされていた楽曲に新曲を加えた全4曲収録のシングルを新レーベル[LIGHT]からリリース。
TOMINORI HOSOYAサウンド特有のエモーショナルで瑞々しい美しさが表現された良質なディープハウス作品です。


2018年9月3日月曜日

良かった音楽作品 2018年2月購入分(シングル Part 1)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。



[シングル]



9点 KAS:ST – COSMIC WALKERS EP [INFORMA] [12inch EP]

[FLYANCE]レーベルを主宰するフランスのユニットKA ONE & ST SENEによる別名義であるKAS:STが、グラスゴーのDEEPBASSが主宰する[INFORMA]からリリース。
KA ONE & ST SENE名義も含め、これまでのリリース作品をほぼ全て紹介している極上のアーティストですが、スペーシーで広大な空間をイメージさせるシリアスで幻想的な世界観を構築するディープテクノスタイルは更に磨きがかかり、モダン・ミニマル、ディープテクノ路線におけるトップアーティストの地位を確立させたと言っても過言ではないハイクオリティで素晴らしい内容です。
日本のベテランTakaaki Itohによるリミックスも好内容です。














7.5点 DJ PSYCHIATRE – DELIRIUM [GASP] [12inch EP]

Petite Douceur名義でもリリースするフランスの新鋭Sylvain CretonによるプロジェクトDJ PSYCHIATREがロシアの[GASP]からリリースした5曲入りミニアルバムです。
ドリーミーで叙情的なディープハウス、ロウ・ブレイクビーツ、アシッドハウス、アンビエント作品です。













7.5点 V.A. – DEEP ENCOUNTERS Vol.1 [BUCKETROUND] [12inch EP]

スペインの[BUCKETROUND]からリリースされたコンピレーションシリーズの第1弾で、スペインのJesus Gonsev、レーベル主宰のManuel Costela[TH PRESSING]を主宰する日本のTominori Hosoya[MOTO MUSIC]を主宰し[TH PRESSING][SOUL PRINT]などからもリリースするスイスのDan PiuのプロジェクトAllstarr Motomusic4アーティストの楽曲を収録した、深みのある良質なディープハウス作品です。


2018年5月7日月曜日

良かった音楽作品 2017年10月購入分(シングル Part 3)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。



[シングル]



8.5点 EARTH TRAX – I GAVE YOU EVERYTHING EP [LOST PALMS] [12inch EP]

本名やThe Phantom名義でも活動するポーランドの逸材Bartosz KrucznyskiによるプロジェクトEARTH TRAXが、UK[SHALL NOT FADE]のサブレーベル[LOST PALMS]からリリース。
メランコリックなムードが漂う煌びやかで幻想的な世界観が見事に構築された極上のIDM、ディープハウス作品で、EARTH TRAX名義での最高傑作と言える完成度の高い内容です。













7.5点 JANERET – JNRT888 [AKU] [12inch EP]

これまでも[FINALE SESSIONS][ROLA][BERG AUDIO]からのシングル作品を紹介してきたフランスのJANERETが、[YOYAKU]のサブレーベル[AKU]から2作目となるシングルリリース。
幻想的なウワモノとバウンシーなリズムやアシッドベースの組み合わせが心地良いディープ・テックハウス作品です。













7.5点 V.A. – SVEMIR 001 [SVEMIR] [12inch EP]

スロヴェニアの新レーベル[SVEMIR]初リリースとなるコンピレーションシングルです。
[ISOPHLUX]を主宰するニューヨーク出身のGosub、ユニットSlowbburnや本名名義でもリリースするDave HargadonのプロジェクトEsoteric Orchestra[Hypnotic Room]からリリースするParanoia106[TH PRESSING]を主宰しTomi Chair名義でもリリースするTominori Hosoya4アーティストの楽曲を収録。
Drexciyaスタイルのエレクトロ・ファンク(Gosub)や、煌びやかなコズミック・テクノ(Paranoia106)などデトロイトインフルエンスな内容で、今後の作品も楽しみなレーベルです。



2016年6月23日木曜日

良かった音楽作品 2016年2月購入分(シングル)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。
作品数や時間の限界もあり他ジャンルはほとんどチェック出来ませんが、日本のガールズ・ダンスポップは自分好みで質の高い作品がけっこう多いので、なるべくチェックするようにしています。




[シングル]




9点 HIROSHI WATANABE – MULTIVERSE EP [TRANSMAT] [12inch EP]

Derrick Mayが主宰し、自身の作品以外にも多くの有力アーティストの作品をリリースしてきたデトロイトの老舗レーベル[TRANSMAT]から、KaitoQuadra名義などでも数多くの名作をリリースする日本人アーティストHiroshi Watanabeがリリース。
本作は4月リリースのアルバムからの4曲入りシングルカットEPです。
壮大なコズミックテクノの「The Multiverse」、ドラマチックで流麗な「The Leonids」、ジワジワと繰り返される印象的なシンセフレーズが独特のグルーヴを生み出す「Soul Transitions」、アップリフティングなシンセが繰り返され徐々にビルドアップして盛り上がっていく「Aperture Synthesis」が収録された、ハイクオリティなデトロイトテクノ作品です。














8.5点 FRED P. – EXPRESSING DARK MATTER EP [REX CLUB MUSIC] [12inch EP]

Black Jazz ConsortiumFP-Onerなどの名義でもリリースするFred PeterkinによるFRED P.名義のシングルが、パリの老舗クラブ「Rex Club」がスタートさせたレーベル[REX CLUB MUSIC]からリリース。
高揚感とギャラクティックな情緒に溢れた、美しく力強いディープハウス作品です。













8.5点 V.A. – BIG AND TALL EP [SOUL PRINT] [12inch EP]

これまでにLIFE RECORDERBRIAN HARDENの作品をリリースするセルビアの新興レーベル[SOUL PRINT]からの5曲入りコンピレーションシングルです。
スイスのAllstarr Motomusic、日本のTominori Hosoya、マルタのOwen Jay & Melchior Sultana[UNDERGROUND QUALITY]などからリリースするスペインのDiego Gamez、セルビアのPetkovskiという5組のアーティストが、いずれも劣らぬ高品質な透明感のある美しいディープハウストラックを披露しており、この作品自体も素晴らしいですが、レーベルとしても今後のリリースへの期待と信頼感の大きさを感じさせてくれる内容のシングルとなっています。













8点 ASIAN PSILOCYBE FOUNDATION – COSMIC DANCE (John DixonOrlando Voorn Remix) [NEW HEROES] [12inch EP]

20151月購入分」で紹介した「Tokyo EP」にも参加していた日本人アーティストASIAN PSILOCYBE FOUNDATIONが、Orlando Voorn主宰の新レーベル[NEW HEROES]1作目としてリリース。
初期のIan O’brienあたりの作品を彷彿させるコズミックなデトロイトテクノのオリジナルが素晴らしく、神秘的な雰囲気を漂わせるOrlando Voorn Remixも好内容です。













7.5点 JAYSON WYNTERS – UNFAMILIAR TERRITORIES EP [PHOENIX G] [12inch EP]

THE ADVENTMR.Gが主宰する[PHOENIX G]から、UKの新鋭JAYSON WYNTERSがリリース。
少なくともアナログリリースはこれが初めてのようですが、ロウでアナログな質感のジワジワとハメていくタイプの上質なディープハウス作品で、今後も楽しみな存在です。













7.5点 NICLAS KANNENGIESSER – ACQUAINTANCE EP [PETRA DIGITAL] [12inch EP]

ドイツの新鋭NICLAS KANNENGIESSERが、イスタンブールを拠点とする[PETRA DIGITAL]からリリース。
幻想的な風景が思い浮かぶクールで広がりのある美しいダブテクノ作品で、細やかな音使いのセンスが光る「Modulation (Original mix)」が好内容です。
UKのデュオSwayzakと、[DOLLY][ECHOCORD]などからもリリースするドイツのXDBによるリミックスを収録していますが、オリジナルの方が断然良いです。













7.5点 ROBIN KAMPSCHOER – IO (Luke Hess Remix) [LES ENFANTS TERRIBLES] [12inch EP]

デトロイトテクノを通過したテクノやダブテクノ作品を2012年頃からリリースしているアムステルダムのROBIN KAMPSCHOERが、JP ENFANTの立ち上げた[LES ENFANTS TERRIBLES]レーベルの2作目としてリリース。
おそらくデトロイトテクノを継承する傾向のレーベルになるのだろうと感じさせる音色や作風で、リミキサーには[FXHE RECORDS][FINALE SESSIONS]などからリリースするデトロイト出身アーティストのLuke Hessが起用され、ハイクオリティなダブ・ミニマルを披露しています。




2016年2月21日日曜日

良かった音楽作品 2015年10月購入分(シングル)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。
作品数や時間の限界もあり他ジャンルはほとんどチェック出来ませんが、日本のガールズ・ダンスポップは自分好みで質の高い作品がけっこう多いので、なるべくチェックするようにしています。

シングル以外の作品は良かった音楽作品 2015年10月購入分(アルバム、MIXCD)で紹介しています。



[シングル]




8点 TOMINORI HOSOYA – RECOLLECTIONS EP [DEEPART SOUNDS] [12inch EP]

201410月購入分で紹介したシングル「Dear My Father」も良かった日本人クリエイターTOMINORI HOSOYAが、スイスのディープハウス系良質レーベル[DEEPARTSOUNDS]からリリース。
デトロイトテクノやVince Watsonの作品などに通ずる美しい音色やメロディと、TOMINORI HOSOYA独特とも言える温かみのある空間的な世界観が表現された見事な作品です。
  













7.5点 ANTENNA – NEW LIFE EP [ROYAL OAK] [12inch EP]

2012年頃から活動し、[PINKMAN]レーベルなどからもリリースするオランダのユニットANTENNAが、[CLONE]傘下の良質レーベル[ROYAL OAK]からリリース。
幻想的な雰囲気と美しい音色が特徴的なディープハウス作品です。













7.5点 APHREME – BENEATH THE WINDY TREES EP [MINUENDO] [12inch EP]

シカゴの[STYLISTIC]レーベルなどからリリースするポーランドのMartin MamzerによるAPHREME名義のシングルが、スペインの[MINUENDO]からリリース。
アシッド・ベースを活かした軽快なUSディープハウス3曲と、レーベル主宰Ernieによるビートダウン・ハウスなリミックスを収録。













7.5点 BRIAN HARDEN – THE ESSENCE OF CHICAGO [PERPETUAL RHYTHMS] [12inch EP]

1995年にデビューし、近年リリースが活発になっているシカゴのベテランBRIAN HARDENが、2013年にNick Marshallが立ち上げたシカゴのレーベル[PERPETUAL RHYTHMS]からリリース。
オールドスクールでエモーショナルなUSディープハウス作品です。













7.5点 MICK WELCH – OCTAVES OF ENERGY [ALTERED MOODS] [12inch EP]

デトロイトテクノイズムを継承するUKのレーベル[ELEKTROSOULS]を主宰するMICK WELCHが、US[ALTERED MOODS]レーベルからリリース。
ロウな質感でノスタルジックな雰囲気を醸し出すディープハウス作品です。




2015年4月27日月曜日

良かった音楽作品 2015年1月購入分


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。
作品数や時間の限界もあり他ジャンルはほとんどチェック出来ませんが、日本のガールズ・ダンスポップは自分好みで質の高い作品がけっこう多いので、なるべくチェックするようにしています。






[シングル]





9点 HIROSHI WATANABE / KUNIYUKI – ACID CITY EP [NITELIST MUSIC] [12inch EP]

DJ EMMA主宰[NITELIST MUSIC]レーベルのアシッド・ハウスコンピレーションCDAcid City 2」からのシングルカット。
静かな立ち上がりからトライバルパーカッションを多用し、ところどころで様相が変化していくKUNIYUKIによるダイナミックなアシッド・ハウスの「Acid Air」、アシッド・ベースにピアノと303の音色が美しく絡み合って壮大に盛り上げていく感動的なHIROSHI WATANABEによる「Infinity Sign」を収録。
両曲ともハイクオリティな名盤です。














8.5点 BRAD PETERSON – VIRTUAL HEAD SPACE [SEVENTH SIGN] [12inch EP]


非常に質の高い作品のリリースを続けているスコットランドのBRAD PETERSONが、多くのデトロイト系アーティストがリリースするグラスゴーの良質レーベル[SEVENTH SIGN]からリリース。
幻想的で美しい音色に心を奪われる素晴らしいディープ・ハウス作品です。













8点 JOHN BELTRAN – LUNATA [SOUL RESEARCH] [12inch EP]

デトロイトテクノ・ハウスの影響が色濃いイタリアの良質レーベル[SOUL RESEACH]から、デトロイトテクノ第2世代として1990年代前半から活動するJOHN BELTRANの限定シングル。
近年はアンビエント色の強い作品リリースが多いですが、今作は初期Carl Craigの作品を彷彿させる哀しく美しいデトロイトテクノを披露しています。
これまで長きに渡って美しいテクノミュージックを奏で続けているJOHNのスタイルや実力、そしてデトロイトテクノの普遍的な魅力を存分に堪能出来る素晴らしい作品です。













7.5点 VINCE WATSON – DEJA VU [OVUM] [12inch EP]

JOSH WINK主宰の名門レーベル[OVUM]250作目としてリリースされたVINCE WATSONのシングルです。
浮遊感のあるエモーショナルなテックハウスの「Deja Vu」、ギャラクティック・テクノの「Illusion」ともにVINCEらしさが発揮された安定した内容で、アシッドシンセを使用した疾走感のあるJosh Winkによるリミックスも好内容です。
  












7.5点 V.A. – TOKYO EP [HYPNOTIC ROOM] [12inch EP]

シドニーの[HYPNOTIC ROOM]から、Tominori HosoyaDeep InquisitiveAsian Psilocybe FoundationTakashi Watanabeという日本の4組のアーティストの楽曲を収録したコンピEP
透き通るような美しく浮遊感のあるディープ・テックハウス集です。











[アルバム]





8.5点 SOULTEK – DREAMING UNDER A STARLITE SKY [ECHOSPACE] [2CD]

ECHOSPACECV313名義としても活動するSTEPHEN HITCHELLのソロプロジェクトSOULTEK2009年にデジタルでリリースしていたアルバムのCD化で、それにシングルやコンピに収録されていた過去音源や未発表トラックを追加収録した2枚組アルバムです。
今作は別名義でのダウンビートやアンビエント、ダブ路線だけにとどまらない、幻想的で美しい叙情性に溢れた上質なデトロイトテクノアルバムに仕上がっており、浮遊感と音色の美しさがとても心地良い作品です。