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2021年10月25日月曜日

良かった音楽作品 2021年1月購入分(アルバム)

 

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。





[アルバム]




8点 BICEP – ISLES [NINJA TUNE] [CD]

ファーストアルバムも以前紹介した北アイルランド出身のデュオBICEPのセカンドアルバムです。

90年代のUKテクノを想起させる、メランコリックなムードが漂うテック・ベース、ブレイクビーツ・ハウス、UKガラージ作品です。














8点 3KZ – COMPUTATIONAL THINKING LP [CURTIS ELECTRONIX] [LP]

「2017年4月購入分」で紹介した[FIDES]からのファーストアルバム、「2018年4月購入分」で紹介した[ARTS]からのシングル、「2019年1月購入分」で紹介したシングルを8.5点と高評価し、他にもシングル1作を紹介してきたイタリアの2人組ユニット3KZが、イタリアの[CURTIS ELECTRONIX]からリリース。

スペーシーなムードが漂う、感傷的で美しいエレクトロ、デトロイトテクノ作品です。














7.5点 CYGNUS – CYBERCITY Z-RO [GENTRIDFIED UNDERGROUND] [2LP]


[CENTRAL PROCESSING UNIT][CRAIGIE KNOWES]などからリリースするテキサスのCYGNUS2012年にテープとデジタルリリースしたファーストアルバムが、スイスの[LES POINTS]のサブレーベル[GENTRIDFIED UNDERGROUND]からアナログリリース。

神秘的なムードが漂うエレクトロ作品です。



2020年3月30日月曜日

良かった音楽作品 2019年6月購入分(シングル Part 7)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[シングル]





8点 KOSH – KEEP HOPE ALIVE [CASA VOYAGER] [12inch EP]

「2019年5月購入分」で紹介した[EUDEMONIA]からのシングルを8.5点と高評価したモロッコの新鋭アーティストKOSHによる3作目となるシングルが、デビュー作もリリースしているモロッコの[CASA VOYAGE]からリリース。
スペーシーなテクノ、エレクトロ、テックファンク、アシッド作品で、引き続き今後のリリースも注目したい上質な内容です。













8点 CHARONNE – LIFE IS A LIMBO DANCE [LOWMONEYMUSICLOVE] [12inch EP]

[RAKYA]レーベルを主宰し、これまでに[RAKYA][PARTISAN]からのシングルを紹介してきたフランスの2人組ユニットCHARONNEが、フランクフルト、ベルリン、アムステルダムを拠点とする[LOWMONEYMUSICLOVE]レーベルからリリース。
スペーシーで上質なネオ・エレクトロ作品です。













7.5点 3KZ – 99 MOVEMENTS [OUT ELECTRONIC (OUT-ER)] [12inch EP]

「2017年4月購入分」で紹介した[FIDES]からのファーストアルバムを8.5点、「2018年4月購入分」で紹介した[ARTS]からのシングルを8.5点、「2019年1月購入分」で紹介した[FIDES]からのシングルを8.5点と軒並み高評価してきたイタリアの2人組ユニット3KZが、ベルリンの[OUT-ER]レーベルから初となるシングルリリース。
躍動感のあるミニマルテクノや神聖なムードが漂うディープテクノ作品です。



2019年10月14日月曜日

良かった音楽作品 2019年1月購入分(シングル Part 2)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[シングル]




8.5点 3KZ – VOLVERE [FIDES] [12inch EP]

「2017年4月購入分」で紹介したファーストアルバムを8.5点と高評価し「2017年ベスト(アルバム)」に挙げ、「2018年4月購入分」で紹介した[ARTS]からのシングルを8.5点と高評価し「2018年ベスト(シングル)」に挙げた、イタリアのNico CampanellaGiuseppe Maffeiによるユニット3KZが、自身主宰の[FIDES]から2作目となるシングルです。
幻想的でスピリチュアルな世界観が構築された素晴らしいインテリジェンステクノ、エレクトロ、ダウンテンポ作品です。













8点 PRIMARY PERCEPTION – RETROFITTED FUTURE Vol.2 EP [SLOW LIFE] [12inch EP]

「2017年5月購入分」で紹介したファーストアルバムと「2017年11月購入分」で紹介したシングル「Retrofitted Future Vol.1 EP」をどちらも9点と高評価し、それぞれ「2017年ベスト(アルバム)」「2017年ベスト(シングル)」に挙げたカナリア諸島出身のユニットPRIMARY PERCEPTIONが、これまで紹介した作品同様ベルリンの[SLOW LIFE]レーベルからリリース。
レトロフューチャーな世界観が構築されたネオ・エレクトロ、ダウンビート作品で、自身のスタイルが確立された上質な内容です。














7.5点 SAVERIO CELESTRI – OOT01 [OUT OF TUNE] [12inch EP]

「2016年9月購入分」で紹介した[SLOW LIFE]レーベルからのファーストアルバムを9点と高評価して「2016年ベスト(アルバム)」にも挙げたイタリアのSAVERIO CELESTRIが立ち上げたセルフレーベル[OUT OF TUNE]1作目となるシングルです。
フューチャリスティックな雰囲気のネオ・エレクトロ作品で、レーベルの今後も楽しみになる良質な内容です。


2018年11月19日月曜日

良かった音楽作品 2018年4月購入分(シングル Part 1)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[シングル]



8.5点 3KZ – A LOVE SUPREME [ARTS] [12inch EP] 

2030名義ではデトロイトテクノ、Kaelan名義ではミニマルテクノ、Lxm名義ではダブテクノ作品をリリースするイタリアのNico Campanellaと、Z.I.P.P.O名義で自身主宰の[FIDES]を中心にデトロイトインフルエンスなミニマルテクノをリリースするイタリアのGiuseppe Maffeiによるユニット3KZが、イタリアの[ARTS]からシングルリリース。
「2017年4月購入分」で紹介したファーストアルバムを「2017年ベスト(アルバム)」にも挙げましたが、今作も躍動感のあるグルーヴと陶酔感のある美しい音色がマッチしたミニマルテクノ、ディープテクノ、インテリジェンステクノスタイルのハイクオリティな内容で、今後のリリースも引き続き期待せずにはいられません。














8点 DEREK CARR – LIQUID INDUSTRIES [WHY SO SERIES] [12inch EP]

「2017年9月購入分」で紹介し「2017年ベスト(シングル)」にも挙げた[FIRESCOPE]レーベルからの作品を筆頭に、[FOR THOSE THAT KNOE][POLEN]からのリリース作品を紹介してきたアイルランドのDEREK CARRが、ルーマニアの[WHY SO SERIES]からリリース。
近年リリースが活発化しながらも常に高いクオリティを保ち、今作はいつにも増してデトロイトテクノからの影響を色濃く感じさせる作風の上質な作品に仕上がっています。















7.5点 TOMINORI HOSOYA – MOMENTS [LIGHTS] [12inch EP]

[TH PRESSING][TC WHITE]レーベルを主宰し、Tomi Chair名義作品も含めこれまでにも多くの作品や優良コンピレーションへの参加作品を紹介してきた日本のTOMINORI HOSOYAが、過去にデジタルリリースされていた楽曲に新曲を加えた全4曲収録のシングルを新レーベル[LIGHT]からリリース。
TOMINORI HOSOYAサウンド特有のエモーショナルで瑞々しい美しさが表現された良質なディープハウス作品です。


2017年10月16日月曜日

良かった音楽作品 2017年4月購入分(アルバム)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。


[アルバム]


8.5点 CARL CRAIG – VERSUS [INFINE] [CD]

1989年にDerrick May主宰の[TRANSMAT]からデビューし、様々な名義で名作を数多くリリースしてきたデトロイトのCARL CRAIGによる、自らの楽曲をオーケストラで再構築したプロジェクト作品です。
作曲、アレンジにFrancesco Tristano、アドバイザーにMoritz von Oswaldというデトロイトテクノとの繋がりが深いアーティストが関わっており、楽曲本来の持ち味が存分に発揮された生演奏と電子音楽の融合が見事に成し遂げられ、エレクトロニックミュージックの表現方法の幅を広げた名作に仕上がっています。













8.5点 3KZ – PARALLEL REFLECTIONS [FIDES] [2LP]

2030名義ではデトロイトテクノ、Kaelan名義ではミニマルテクノ、Lxm名義ではダブテクノ作品をリリースするイタリアのNico Campanellaと、Z.I.P.P.O名義で自身主宰の[FIDES]を中心にデトロイトインフルエンスなミニマルテクノをリリースするイタリアのGiuseppe Maffeiによるユニット3KZがリリースしたファーストアルバムです。
躍動感のあるグルーヴと心地良く陶酔感のある美しい音色が見事にマッチした、ハイクオリティなミニマルテクノ、エレクトロ作品です。