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2017年11月20日月曜日

良かった音楽作品 2017年5月購入分(シングル Part 3)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。



[シングル]


10点 RHYTHIM IS RHYTHIM – ICON / KAO-TIC HARMONY (Vince Watson Remixed & Reconstructed) [TRANSMAT] [12inch EP]


Derrick May1996年にRHYTHIM IS RHYTHIM名義でリリースしたデトロイトテクノの歴史的名盤「Icon / Kao-Tic Harmony」を、デトロイトテクノフォロワーとして1990年代から様々なレーベルで良作をリリースし続けながら独自の音楽スタイルを確立させたグラスゴーのVince Watsonがリミックスした作品です。
叙情的でありながら雄大でゾクゾクする緊張感も兼ね備えたドラマチックなオリジナルの魅力を損なうことなく、流麗で透明感のある美しいストリングスを活かすVince Watsonの音楽性が見事に結実した「Icon」、深淵を表現するようなエコーシンセが響き渡るファンタスティックなオリジナルの世界観そのままに、リズミックなトラックに仕上げられた「Kao-Tic Harmoy」を収録。
名曲のリミックスに求められる最高の完成形と言える内容です。














7.5点 LEE BURTON – HORIZONTAL FALLS [TRAVERNA TRACKS] [12inch EP]

以前[ELEPHANT MOON]からのシングルも紹介したギリシャのLEE BURTONが、ベルリンの[TRAVERNA TRACKS]からリリース。
デトロイトやシカゴの影響を感じさせる、ディープ・ミニマルハウス作品です。













7.5点 V.A. – MOSAIC SPLIT PART SIX [MOSAIC] [12inch EP]

1990年代から多くの作品をリリースし、近年リリースが活発化しているSteve O’sullivan主宰[MOSAIC]レーベルの、2013年から始まったスプリット・シングルシリーズの6作目です。
レーベル初期にもリリースしていたDean DeCosta2014年リリースの[CATCH]レーベルからの作品も以前紹介したUKBobby O’Donnell、自身主宰の[FINAL CHAPTER]を中心にリリースするスウェーデンのSean Dixon3組のアーティストの作品を収録した良質なディープハウス作品です。




2014年8月6日水曜日

良かった音楽作品 2014年5月購入分



購入した音楽作品の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。






[アルバム]





9点 TERRENCE PARKER – LIFE ON THE BACK 9 [PLANET E] [3LP]

デトロイトハウスのベテランTERRENCE PARKERがCarl Craig主宰の[PLANET E]からリリースした4作目のアルバムです。
ソウルフルでエモーショナルな王道デトロイトハウスですが、シングル化された「FINALLY」や「SAVED FOREVER」だけでなく、1つ1つの曲のクオリティが非常に高く、隙のない優れた完成度を誇るアルバムになっています。














7.5点 BENGOA – WHAT YOU GIVE [BLIND STITCH] [3LP]

ギリシャのBENGOAの、自身のレーベルからのファーストアルバム。
比較的オーソドックスなディープハウスですが、まとまりがあり完成度が高いです。















[シングル]





8点 DEAN DECOSTA – HEIMFALLEN EP [STYLAX] [12inch EP]

[MOSAIC]、[BACK GROUND]、[LO-FI STEREO]レーベルからリリースしていたアメリカのDEAN DECOSTAの1999年から2002年の作品をまとめたコンピレーションEP。
上質なダブ・ミニマル、ディープミニマル、IDMトラックを4曲収録した好作品です。











8点 ORLANDO VOORN / VICTOR SANTANA – LIVERNOISE AVENUE [CHAVAL] [12inch EP]

スペインの[CHAVAL]レーベルの中心アーティストVICTOR SANTANAと、オランダのベテランORLANDO VOORNによるスプリットシングル。
それぞれの曲が2曲ずつ収録されていますが、古き良きデトロイトテクノの趣のあるドラマチックで疾走感のある「For the Love」(VICTOR SANTANA Remix)が素晴らしい仕上がりです。
















8点 TERRENCE PARKER / SIMON HINTER – SHIFT 004 [MIDNIGHT SHIFT] [12inch EP]

シンガポールの[MIDNIGHT SHIFT]レーベルから、デトロイトハウスの重鎮TERRENCE PARKERと、[PHIL]レーベルから好内容のリリースを続けるドイツの新進気鋭プロデューサーSIMON HINTERによるカップリングシングル。
SIMON HINTERらしい繊細で奥行のあるディープハウスやダブ・テックトラックも良いのですが、TERRENCE PARKERによる「It Hurts」が、エモーショナルで高揚感のある絶品のデトロイトハウストラックに仕上がっており、圧倒的な完成度を誇っています。














7.5点 HOAX BELIEVERS – GENESIS EP [FANZINE] [12inch EP]

Orlando VoornやSantiago Salazarなどの作品をリリースするスペインの新興レーベル[FANZINE]から、レーベル主宰デュオのHOAX BELIEVERSの作品。
これまでのレーベル作品同様、デトロイトテクノの影響を強く感じさせる内容で、全4曲聴き応えがあります。
このレーベルは今後も期待したいです。














7.5点 INTROSPECTIVE / ROBERTO BOSCO – WHEN THE RAIN COMES DOWN [BALANCE MUSIC] [12inch EP]

シカゴのChez Damierが主宰する[BALANCE MUSIC]から、イタリアのROBERTO BOSCOによるINTROSPECTIVE名義とROBERTO BOSCO名義の作品を収録。
INTROSPECTIVE名義はJenifa Mayanjaをボーカルに起用したアシッドテイストのディープ・シカゴハウス、ROBERTO BOSCO名義ではアンビエント色の強いディープハウスです。













7.5点 PEV & KOWTON – ASUSU (Surgeon / Nick Hoppner Remix) [LIVITY SOUND] [12inch EP]

ブリストルのPEV、KOWTON、ASUSUが、主にベース・ミュージックを通過したテクノトラック作品をリリースしている[LIVITY SOUND]レーベルの作品を、UKミニマルの大御所Surgeonと、[OSTGUT]レーベルでお馴染みのドイツのNick Hoppnerがリミックス。
幽玄な雰囲気を漂わせるミニマルテクノのSurgeonリミックスと、エモーショナルなブレイクビーツ・テクノのNick Hoppnerリミックス、どちらも好内容です。