購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。
[シングル]
[シングル]
10点 RHYTHIM IS RHYTHIM – ICON /
KAO-TIC HARMONY (Vince Watson Remixed & Reconstructed) [TRANSMAT] [12inch
EP]
Derrick
Mayが1996年にRHYTHIM
IS RHYTHIM名義でリリースしたデトロイトテクノの歴史的名盤「Icon / Kao-Tic Harmony」を、デトロイトテクノフォロワーとして1990年代から様々なレーベルで良作をリリースし続けながら独自の音楽スタイルを確立させたグラスゴーのVince Watsonがリミックスした作品です。
叙情的でありながら雄大でゾクゾクする緊張感も兼ね備えたドラマチックなオリジナルの魅力を損なうことなく、流麗で透明感のある美しいストリングスを活かすVince Watsonの音楽性が見事に結実した「Icon」、深淵を表現するようなエコーシンセが響き渡るファンタスティックなオリジナルの世界観そのままに、リズミックなトラックに仕上げられた「Kao-Tic Harmoy」を収録。
名曲のリミックスに求められる最高の完成形と言える内容です。
7.5点 LEE BURTON – HORIZONTAL FALLS
[TRAVERNA TRACKS] [12inch EP]
以前[ELEPHANT MOON]からのシングルも紹介したギリシャのLEE BURTONが、ベルリンの[TRAVERNA
TRACKS]からリリース。
デトロイトやシカゴの影響を感じさせる、ディープ・ミニマルハウス作品です。
7.5点 V.A. – MOSAIC SPLIT PART SIX
[MOSAIC] [12inch EP]
1990年代から多くの作品をリリースし、近年リリースが活発化しているSteve O’sullivan主宰[MOSAIC]レーベルの、2013年から始まったスプリット・シングルシリーズの6作目です。
レーベル初期にもリリースしていたDean DeCosta、2014年リリースの[CATCH]レーベルからの作品も以前紹介したUKのBobby O’Donnell、自身主宰の[FINAL
CHAPTER]を中心にリリースするスウェーデンのSean Dixonの3組のアーティストの作品を収録した良質なディープハウス作品です。
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