2017年12月18日月曜日

良かった音楽作品 2017年6月購入分(アルバム Part 2)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。



[アルバム]


7.5点 FREQUENCY VS ATKINS – MIND MERGE LP [OUT-ER] [2LP]

FixBasic Bastardなど多くの名義で90年代から多くの作品をリリースするオランダのベテランOrlando Voornと、Model500Infinitiなどの名義でも活動するデトロイトテクノオリジネーターJuan Atkinsによるコラボレーションアルバムが、デトロイトインフルエンスなリリースをしているベルリンの[OUT-ER]からリリース。
それぞれの作風の特徴が主張しすぎることなく、適度なバランスで構築されたオールドスクールなデトロイトテクノ、エレクトロ・ファンク作品です。













7.5点 NICK HOPPNER – WORK [OSTGUT TON] [CD]

かつてはマネージャーも務めていたベルリンの[OSTGUT TON]の中心人物であるNICK HOPPNER2年振りとなるセカンドアルバムです。
メロディアスなテックハウスやバレアリックハウス、ジャズ、ブレイクス、IDMなど、前作同様多彩で洗練されたスタイルを聴かせる作品になっています。













7.5点 SUBLEE - IDEEPSUM LP [METEREZE] [2LP]

Mihai PopescuVlad DinuAudiothequeCristi Consなど多くのアーティストとの共作でも作品をリリースするルーマニアのSUBLEEが、[a:rpia:r]も運営するRareshのレーベル[METEREZE]からリリースしたファーストアルバムです。
繊細でスペーシーなウワモノとバウンシーなリズムが心地良いディープ・ミニマルハウス作品です。



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