2014年に観た映画を個人的な満足度10点満点で紹介します。
最近は映画館で観る機会が減っているので、CSやBSで観た作品が全体の97%くらいで、全体の70%くらいが邦画です。
録り溜めてある観たい洋画もけっこうあるのですが、どうしてもエロ邦画を先に観てしまいます。
録り溜めてある観たい洋画もけっこうあるのですが、どうしてもエロ邦画を先に観てしまいます。
⑭表記は「新作」です。
総数215本(2014年 1/1~12/31)
7点以上 9本(4.2%)
6点以上 14本(6.5%)
5点以上 35本(16.3%)
10点
なし
9点
なし
8点
8点 サスペリアPART2 (1978 イタリア、監督:ダリオ・アルジェント)
映画『サスペリアPART2』観た。評判通りの傑作ですね。ミステリー作品としての伏線の張り方と緊張感漂うカメラワークも魅力的ですが、特に犯人が分かってからのホラー的な展開が面白かったです。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 5月 31
8点 ジ・エクストリーム・スキヤキ (2013 日本、監督:前田司郎)
映画『ジ、エクストリーム、スキヤキ』観た。『ピンポン』以来の井浦新と窪塚洋介の競演作。何でもない日常を描いているようでいて、実は全然違う。人生にとって重要なことは、後で思い返してからじゃないと分からない。その不透明な繰り返しが「日常」であることを感じさせてくれる。余韻が良いです。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 11月 9
8点 死ななくて (2013 韓国、監督:ファン・チョルミン)
『死ななくて』という韓国映画を観た。資産を大量に持ってる老人と、遺産目当ての孫息子が田舎で一緒に暮らしてて、孫は「ジジイ早く死んでくれ」と思ってるけど死ぬ気配がなくて焦る。世代の異なる二人の心情が繊細に描かれていて、人間の欲望と、家族の絆の深みを感じられる素晴らしい映画でした。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 7月 24
韓国版の映画『容疑者X』観た。これは絶賛せざるを得ない内容。ガリレオが出ないのが一番の違いですが、細かい相違も含め全く問題ない。むしろガリレオなど必要ないと思わされるくらい映画としてのバランスやテンポ、完成度が高い。原作好きの人、原作を知らない人、どちらにもオススメできます。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 7月 22
7点
7点 ⑭サッドティー (2013 日本、監督:今泉力哉)
映画『サッドティー』DVD購入。「恋愛」という不確定な言葉の核心を突いている内容だと思います。いつも脚本が面白いし演出が絶妙に自分好みで、やっぱり今泉力哉監督の作品は他では得難い魅力に溢れていて大好きです。特典映像の未公開シーンや短編映画も凄く面白かったです。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 12月 28
7点 ガール・スパークス (2007 日本、監督:石井裕也)
映画『ガール・スパークス』観た。「やりすぎ感のあるシュールさ」が僕の中の石井裕也監督のイメージで、たまにウンザリすることもあるのですが、この作品はその具合が絶妙に自分好みでした。女子高生の主人公が世の中や周りに対して何となく抱いている不満が、非常にエモーショナルに表現されている。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 11月 29
7点 建築学概論 (2012 韓国、監督:イ・ヨンジュ)
映画『建築学概論』観た。過去の記憶と現在を交錯させながら綴られる恋愛映画ですが、恋愛だけではなく、場所の思い出や家族との繋がりの表現も交えて、人間の愚かさや運命の非情さを痛感させられる美しい物語でした。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 6月 25
7点 トリハダ劇場版 (2012 日本、監督:三木康一郎)
ドラマ版『トリハダ』全6話と劇場版『トリハダ』観た。心霊ではなく、日常に潜む狂気と恐怖(ストーカーとか)を描いているシリーズですが、これは日本のホラー作品の中でもトップクラスの内容だと思います。Jホラーにありがちな焦らしや退屈な場面がなくて、緊張感や設定、後味の悪さが秀逸です。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 7月 28
7点 フリーキッチン (2013 日本、監督:中村研太郎)
BSスカパーの「ゆうばり映画祭サテライト上映」で、映画『フリーキッチン』観た。人肉を食べる親子の物語ですが、ホラーとしてだけでなく、ファンタジックな青春映画の甘さも感じられる凄く魅力的な作品でした。 予告編→ http://t.co/BV51I4pp65
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 6月 5
6点
6点 妹の夏
映画『妹の夏』観た。血の繋がってない兄妹モノですが、兄が小説家で妻がいるという設定が活かされ、萌えやエロに加え、観終えたあとに深みのある感動が得られる作品でした。 WOWOWなどで城定監督作品はある程度チェックしてますが、『妹の夏』は『タナトス』に匹敵するくらい好きです。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 3月 6
6点 キリマンジャロの雪
映画『キリマンジャロの雪』(2012フランス)観た。失業とか家族とか、人それぞれ境遇や事情があることで犯罪や苦しみや優しさが生まれ、人間は様々な状況で葛藤したりするけど、「人を赦すって結局こういうことだよね」ってシンプルに感じられるラストシーンに心が緩みました。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 5月 10
6点 富江 最終章 禁断の果実 (2002)
映画『富江 最終章 禁断の果実』観た。富江の映画は大体イマイチですが、これはかなり好きです。富江って、ホラーじゃなく恋愛映画みたいにした方が良いと思うのですが、今作はレズと親子愛を上手く織り交ぜて、ホラー性を重視していない所が好きです。國村隼と宮崎あおいさんの親子が良い味出てる。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 8月 18
⑭イントゥ・ザ・ストーム
メトロマニラ 世界で最も危険な街
5点
5点 ⑭あの娘、早くババアになればいいのに
映画『あの娘、早くババアになればいいのに』観た。血の繋がらない娘をアイドルにするために指導する父と、その期待に応えようとする娘の物語。人によって求めるものが違うし、改めて「アイドル」は一筋縄では語れない存在だなと感じました。予告編→http://t.co/WkdUt3dxOe
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 6月 5
5点 ⑭5つ数えれば君の夢
映画『5つ数えれば君の夢』観た。僕はお嬢様系女子高に通ったことがないのでファンタジックな視点にならざるをえないけど、女子高生のまるでその場しのぎであるかのような儚い美しさと、現実と妄想のギャップが表現された『私の優しくない先輩』のエンディングを思い起こさせるラストが良かったです。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 10月 23
5点 ⑭マザー
5点 ⑭TOKYO TRIBE
5点 【ら】
5点 死霊のはらわたⅡ
⑭女の穴
楳図かずお監督の映画『マザー』観た。ホラーだけど笑わずにはいられない場面がいくつもあったし、顔のアップのシーンがやたら多いのが楳図漫画の雰囲気を上手く表していました。楳図さんを演じる愛之助さんのガタイの違和感が凄いけど、彼が映らないと凄く淋しく感じるし、愛すべきキャラでしたね。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 9月 29
5点 ⑭TOKYO TRIBE
映画『TOKYO TRIBE』観た。物語がかなり薄っぺらいけど、全体的にエロとアホな内容で面白かったです。原作とはだいぶ違うものの、園子温監督らしい映画になって違った良さが生まれているので、これはこれで良いんじゃないかと思います。監督のパンチラへのこだわりを改めて感じました。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 8月 31
5点 【ら】
映画『【ら】』観た。女性が拉致されて暴行される映画で、被害女性の心理描写のシーンに凄いリアリティを感じたのですが、監督(女性)の実体験を元に作られた映画だということを知って唸りました。加害者と被害者のダメージの差を想像し、世の中はなんと理不尽なんだということを痛感させられました。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 6月 11
5点 死霊のはらわたⅡ
映画『死霊のはらわたⅡ』観た。全体的にアホ過ぎる(笑)
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 5月 30
⑭女の穴
⑭実録女の犯罪
⑭Wake Up, Girls! 七人のアイドル
⑭わるいおんな
共喰い
ビューティフル・ダイ
怪談新耳袋 劇場版 幽霊マンション
上京ものがたり
人狼ゲーム(桜庭ななみのやつ)
東ベルリンから来た女
少年と自転車
針の眼
私が生きる肌
劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME
リンカーン弁護士
4点
4点 ⑭好きっていいなよ。
4点 ⑭呪怨 終わりの始まり
4点 ⑭学校の怪談 呪いの言霊
⑭いけない!ルナ先生 お勉強大作戦!!格差社会をぶっつぶせ篇
川口春奈さん目当てで映画『好きっていいなよ。』観た。「少女漫画原作モノ」という情報でイメージしていた範疇に収まる恋愛ストーリーでしたが、こういう類いの映画にしては派手な演出に頼らない繊細さが印象に残りました。あとで調べたら『フォーゴットン・ドリームス』の監督だと知って納得。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 7月 13
4点 ⑭呪怨 終わりの始まり
映画『呪怨 終わりの始まり』観た。期待以上でもなく、期待外れでもないという感じでしょうか。少なくとも『呪怨 黒い少女』よりは満足度高いです。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 6月 30
4点 ⑭学校の怪談 呪いの言霊
映画『学校の怪談 呪いの言霊』観た。前から思ってたけど、女子流の庄司さんはやっぱりホラー映えしますね。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 5月 26
⑭いけない!ルナ先生 お勉強大作戦!!格差社会をぶっつぶせ篇
⑭イヌミチ
⑭うわこい
⑭大人ドロップ
⑭リベンジポルノ
海燕ホテル・ブルー
くりいむレモン 夢のあとに (城定監督)
桃(タオ)さんのしあわせ
ムード・インディゴ うたかたの日々
もらとりあむタマ子
雨があがったら
妹の誘惑
借りぐらしのアリエッティ
最上のプロポーズ
さよなら溪谷
ダイ・ハード/ラスト・デイ
デッドフォール 極寒地帯
マンイーター
MISS ZOMBIE
MAKE THE LAST WISH
蝋人形の館 (2005)
サスペリア
シャーク・ナイト
死霊のはらわた(1981)
すんドメ
世界の終わりに咲く花
隣の芝は
ひまわり
FUCK ME TO THE MOON
僕の中のオトコの娘
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
ロスト・ボディ
闖入家庭教師 小笠原一家の事件手帖
21ジャンプストリート
リアリズムの宿
3点
3点 ⑭渇き。
⑭うわこい2
映画『渇き。』観た。キャストや演技は良いのに完成度が驚くほど低い。期待している人(僕もそうでした)は覚悟して観た方がいいと思います。特に暴力シーンのカメラワークと編集が酷いですね。見づらいだけで全く痛みが伝わりません。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 6月 27
⑭うわこい2
⑭DOLL 透明少女
⑭女体銃 ガン・ウーマン
⑭シアター・ナイトメア
⑭バイロケーション
⑭桃木屋旅館騒動記
潔く柔く きよくやわく
嘆きのピエタ
ヒミツの関係 先生は同居人
フィギュアなあなた
わたしはロランス
彼女について知ることのすべて
言の葉の庭
殺人の告白
ザ・ドア 交差する世界
サプライズ
死霊館
すんドメ 3
すんドメ 4 THE FINAL
チェリーについて
トイレの花子さん 新劇場版(2013)
透明変態人間
遠くでずっとそばにいる
図書館戦争
TONARI NO お姉さん 1
TONARI NO お姉さん 2
BEFORE DAWN ビフォア・ドーン
プラチナデータ
ナチュラルウーマン 2010
ムービー43
REC:レック/ ザ・クアランティン
REC:レック/ ザ・クアランティン ターミナルの惨劇
愛と誠
あゆみ
イノセント・ガーデン
オチキ
俺たちは天使じゃない(1989)
ジャンゴ 繋がれざる者
洗牌
実写版まいっちんぐマチコ先生 Go!Go!家庭訪問!!
時の重なる女
ハイライト
連結部分は電車が揺れる
うそつきパラドクス
エデン (2012 アメリカ)
侵入者
ニック・オブ・タイム
のぼうの城
ハンター (2011 オーストラリア)
人妻 (城定秀夫監督)
人妻ウォッチング
ひみつのアッコちゃん(2012 実写)
BUNGO ささやかな欲望 告白する紳士たち
2点
2点 魚介類山岡マイコ
映画『魚介類 山岡マイコ』観た。「魚介類の女子高生」を演じてる佐武さんが終始顔と髪が濡れた状態で出演しているのですが、ライブ中の佐武さんを見慣れているので特に違和感がない。 #uki
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 9月 3
2点 櫻の園(2008)
映画『櫻の園』(2008年版)観た。本編の内容の酷さと、エンディングのスピッツの『若葉』の素晴らしさのアンバランス感が凄い。映画『月光の囁き』や『ハチミツとクローバー』はスピッツのエンディング曲が内容を引き立たせていたけど、『櫻の園』はスピッツの曲に内容がかき消されています。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 5月 2
⑭いけない!ルナ先生 吼えろ!嵐のおっぱいバレー!?篇
⑭蒼い体験 わがままメイドの恋
⑭OMOCHAオモチャ
⑭激写!カジレナ熱愛中
⑭女幽霊
⑭地球防衛未亡人
⑭ハーフゾンビ DEAD or ALIVE
⑭マリアの乳房
⑭リュウグウノツカイ
⑭連合の女
君と歩こう
告発のとき
ザ・インタープリター
四十九日のレシピ
処刑島 皆殺しの女たち
死んでもいいの 百年恋して
すべては君に逢えたから
農家の嫁 三十五歳 スカートの風
美容室へイクっ!童貞卒業物語
アカルイミライ
YES/NO イエス・ノー
怪談新耳袋 劇場版
籠の中の乙女
サヨナラの恋
呪怨 パンデミック
煽情
ダスク 死を呼ぶ女
ダブルフェイス 愛の逃避行
富江 tomie
夏の終り
濡恥妹
陪審員
美少女GAME
BLOOD THE LAST VAMPIRE
別の顔
保健室の先生と女学生 いくつかの恋
ややこしい関係
マダム・マーマレードの異常な謎
マッチ売りの殺人少女
1BR-らぶほてる
18倫
18倫 アイドルを探せ!
アンダンテ 種の旋律
俺はまだ本気出してないだけ
キャプテン・スーパーマーケット
グッモーエビアン
硬派探偵
コトコトコトコ
さまよう小指
死霊のはらわた(2013)
すーちゃん まいちゃん さわこさん
すんドメ 2
そして鬼になる
天使の欲望
バクレツみはら帝国の逆襲 世界開放宣言
棒つきキャンディー
ももドラ momo+dra
ホラー・ストーリーズ
ラスト・エクソシズム
悪人に平穏なし
アバター (2011 日本)
お前の母ちゃん Bitch!
怪談新耳袋 ノブヒロさん
かまきり婦人 303号室のひみつ
最強のふたり
69 Sixty nine
ハダカの美奈子
フェイシズ
BUNGO ささやかな欲望 見つめられる淑女たち
美代子阿佐ヶ谷気分
1点
1点 カノジョは嘘を愛しすぎてる
ドラマ『水球ヤンキース』で逸材と見込んだ大原櫻子さん目当てで映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』を観たら相当酷い内容でした。この映画を観ただけでは大原さんの女優としての資質に全く気付けていなかった。改めて、俳優さんは出演する作品に大きく運命を左右されるのだなということを感じました。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 11月 7
⑭いけない!ルナ先生 やさしくむいてね篇
⑭いけない!ルナ先生 アイドルって最高!!篇
⑭いけない!ルナ先生 愛LOVEムービー篇
⑭バイロケーション 裏
死国
ハウンター
ばけもの模様
陽だまりの彼女
剥きだしにっぽん
劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL
来つ寝世鏡奇譚
増蝕細胞ヒミコ GENOM-H
TAP 完全なる飼育
富江 replay
トラブル・トラベラー
風俗行ったら人生変わったwww
ボボ・フリッター
ロレンツォのオイル/命の詩
瘡蓋譚
神隠しのキャラメル
グッバイ・マーザー
さすらいのジャンゴ
SUSHI GIRL
スプラッターナイト 新・血塗られた女子寮
すべてはALL-NIGHT
箱入り息子の恋
ぽんぽん
ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館
怪談新耳袋 異形 (スマイレージのやつ)
サイレン FORBIDDEN SIREN
ゾンビ・ブライド
ペダルダンス
断念した作品についてのツイート
「酷い内容」と評判の映画『永遠の0』、どれくらい酷いのか確認しようと思って観始めたのですが、つまらなくて35分くらいで断念しました。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 10月 31
観た映画 2013年全部