購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。
作品数や時間の限界もあり他ジャンルはほとんどチェック出来ませんが、日本のガールズ・ダンスポップは自分好みで質の高い作品がけっこう多いので、なるべくチェックするようにしています。
量が多くなるので、この記事ではシングル作品のみ紹介します。
[シングル]
8点 BRIAN HARDEN – AMERIGO
[SOUNDS OF THE CITY] [12inch EP]
1995年にデビューし、2014年以降リリースが活発化しているシカゴのベテランBRIAN HARDEN。
今作はUKの新レーベル[SOUNDS OF THE CITY]からの作品で、流麗で気品溢れる洗練されたディープハウス作品に仕上がっています。
7.5点 BRIAN
HARDEN – THE WHITE 3 EP [D3 ELEMENTS] [12inch EP]
1995年にデビューし、2014年以降リリースが活発化しているシカゴのベテランBRIAN HARDEN。
今作は、2014年に「THE BLACK 3 EP」をリリースしたフランスの新興レーベル[D3
ELEMENTS]からの続編です。
メランコリックで美しい作風と安定した完成度が保たれた良質なディープハウス作品です。
7.5点 DEEP88 – BERLINARIC EP
[ASCII] [12inch EP]
イタリアのAlessandro PasiniのプロジェクトDEEP
88が、新レーベル[ASCII]の1作目としてリリース。
バレアリック感のあるアンビエント・ハウスや、アシッドベースを用いた叙情的なディープハウスなどの5曲入りです。
7.5点 FOUR WALLS – TIME TO SHINE
EP (Vincent Floyd Remix) [SAFT] [12inch EP]
以前[EAT MORE HOUSE]レーベルからの作品も紹介した東欧ベラルーシの新鋭FOUR WALLSが、スペインの[SAFT]レーベルからリリース。
エレクトリックなディープ・ハウスやジャジーな女性ボーカルハウスのオリジナル3曲に加え、シカゴ・ディープハウスのベテランVincent
Floydによるノスタルジックな雰囲気漂うリミックスも収録。
7.5点 MATTHIAS SPRINGER / HELLY
LARSON – EPISODE TWO [TURMFALKE] [12inch EP]
ドイツの新レーベル[TURMFALKE]の2作目。
自身の[DIAMETRAL]レーベルなどからリリースするドイツのMATTHIAS SPRINGERと、[LUCIDFLOW]レーベルなどから作品を発表するドイツのHELLY
LARSONによるスプリットシングルで、それぞれのオリジナルと、お互いの曲のリミックスの計4曲を収録したダブテクノ作品です。
ダブテクノ中心路線なのかはまだよく分かりませんが、今後も注目したいレーベルです。
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