購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。
作品数や時間の限界もあり他ジャンルはほとんどチェック出来ませんが、日本のガールズ・ダンスポップは自分好みで質の高い作品がけっこう多いので、なるべくチェックするようにしています。
[アルバム]
[アルバム]
8点 LAWRENCE – YOYOGI PARK [MULE
MUSIQ] [CD]
[DIAL]レーベルを主宰するドイツのLAWRENCEによる7作目のアルバムで、日本の[MULE
MUSIQ]からの「日常を綴った3部作」の3作目となる作品です。
東京の代々木公園をタイトルに冠し、軽やかなリズムと繊細な音色が生み出す透明感が全編を包み込む、とても聴き心地の良いディープハウス作品です。
7.5点 XTAL – SKYGAZER [CRUE-L] [CD]
(((さらうんど)))やJintana
& Emeraldsなどのバンドでも活動する日本人ア-ティストCrystalがXTALと改名し、ホームレーベルの[CRUE-L]からリリースしたファーストアルバムです。
これまでにリリースしてきた作品がアルバム用にエディットされ、新曲を加えて構築されることでアルバム全体の流れがダイナミックに展開され、ハウス、ディスコ、バレアリック、ラテンパーカッシヴ、アシッドなどの要素を交えた美しい世界観が生み出されています。
7.5点 MAX WURDEN – TRANSIT [BINE
MUSIC] [CD]
ドイツのアンビエントアーティストMAX WURDENが、5作目のアルバムをドイツ名門[BINE
MUSIC]からリリース。
暗いドローン系のアンビエントではなく、PLASTIKMANあたりを彷彿させるディープミニマルや、深海をイメージするダウンビート、ダブ・ミニマルトラックなどをノンストップで構築することで独特の世界観が作られており、音の繊細な響きを堪能し、陶酔感を味わうことが出来る作品になっています。
7.5点 SUB HUMAN BROS – SUB HUMAN
BROS [SUB HUMAN] [CD]
ベルリンで活動する長崎出身の兄弟ユニットSUB HUMAN BROSのファーストアルバムです。
デトロイトやベルリンからの強い影響を窺わせる音楽性で、即興で展開をアレンジしリアルタイムでレコーディングしているらしく、テクノミュージックの活力や躍動感などのアグレッシヴな魅力が体現された作品に仕上がっています。
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