購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品や日本のガールズ・ダンスポップなどをチェックしています。
量が多くなるので記事を二つに分けます。
良かった音楽作品 2016年5月購入分(シングル 2/2)
[シングル]
8.5点 STEPHEN LOPKIN – MEALL A’ BHUIRIDH
[M>O>S DEEP] [12inch EP]
Aroy
Deeが主宰するオランダの[M>O>S DEEP] レーベルから2014年にリリースしたEP「THE HAGGIS
TRAP」が素晴らしかったグラスゴーのSTEPHEN LOPKINが、再び同レーベルからリリース。
初期デトロイトテクノを彷彿させるコズミックテクノや、Derrick Mayの楽曲を明らかに意識していると感じさせるリズムと感傷的でエモーショナルなシンセが特徴的な作風は健在で、今作も高いクオリティがキープされた充実した内容です。
8点 MOI – MOI 04 [MOI] [12inch
EP]
[MULEN RECORDS]を主宰し、IO名義で活動するウクライナのAleksandr VoznichenkoによるプロジェクトMOIの4作目のシングルです。
ダブ・エフェクトを効果的に使い音の抜き差しで展開を作り、疾走感のあるグルーヴィなDJツール的ミニマルハウス作品です。
7.5点 ALEQS NOTAL – DISPARITY
[FINALE SESSIONS LIMITED] [12inch EP]
多作ながら常に上質なクオリティをキープするUSの[[FINALE SESSIONS]レーベルから、リミテッドシリーズとしてフランスのALEQS
NOTALがリリース。
シカゴやデトロイトからの影響を色濃く感じさせるディープハウス作品です。