2017年8月14日月曜日

良かった音楽作品 2017年2月購入分(アルバム)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。



[アルバム]


8点 V.A. – SANTA CLAUDE [D.KO RECORDS] [2LP]

2013年に設立され、多くの新人アーティストの作品をリリースしてディープハウスシーンに新風を吹き込んでいるパリの[D.KO RECORDS]レーベルの2枚組コンピレーションアルバムです。
レーベルからリリース歴のあるLarry HoulFlabaireMad ReyPaul CutCire ChaudeSandrobrAqueRag Dabonsという8組のアーティストによるテックファンク、エレクトロ、ドラムンベース、ディープハウス楽曲が収録された上質な内容で、レーベルのクオリティの高さを示した作品に仕上がっています。














7.5点 FJAAK – FJAAK [MONKEYTOWN RECORDS] [CD]

[50WEAPONS]レーベルなどからリリースするベルリンの三人組ユニットFJAAKが、Modeselektor主宰の[MONKEYTOWN RECORDS]からリリースしたファーストアルバムです。
インダストリアス性のある重厚なビートと幻想的なムードを醸し出すウワモノが交錯するバランスが絶妙に心地良い、テクノ、ブレイクビーツ作品です。













7.5点 JAY BLISS – VRAJITORUL DIN ORZ [STOMPING GROUNDS] [2LP]

[ALL INN RECORDS][20:20 VISION]レーベルなどからリリースし、以前紹介したIovan Iorgovan名義での作品も素晴らしかったルーマニアのJAY BLISSが、自身の[STOMPING GROUNDS]レーベルからリリースしたファーストアルバム。
オーソドックスで聴き心地の良い、高品質なルーマニアン・ミニマル作品です。


0 件のコメント:

コメントを投稿