2017年9月11日月曜日

良かった音楽作品 2017年3月購入分(アルバム Part 1)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。



[アルバム]


8点 RICCARDO – LET’S MOVE TO THE FUTURE TOGETHER [IMPRINTS] [2LP]

自身主宰の[IMPRINTS][METROPOLITA RECORDINGS]からシングル作品をリリースするイタリアのRiccardo BuccirossiのプロジェクトRICCARDOによるファーストアルバムです。
ファンキーなグルーヴとアブストラクトなテイストを併せ持つ良質なエレクトロ・ブレイクビーツ作品で、スタイルの確立とクオリティの上昇が如実に表れている今後楽しみなアーティストです。














8点 ARTEFAKT – KINSHIP [DELSIN] [2LP]

[PROLOGUE][FIELD RECORDS]などからもリリースするオランダのRapienRobin KoekによるユニットARTEFAKTが、これまでもリリース歴のある[DELSIN]からファーストアルバムをリリース。
エレクトロ、アシッド要素を盛り込んだ、幻想的な世界観でトリップ感のあるディープテクノ作品です。













7.5点 DIFFER-ENT – IT’S GOOD TO BE DIFFER-ENT [DON’T BE AFRAID] [3LP]

自身が主宰する[SUBJECT DETROIT]レーベルから特に2000年代に多くの作品をリリースしていたデトロイトのDJ Boneが、近年イギリスの[DON’T BE AFRAID]からシングルリリースしているDIFFER-ENT名義でのアルバムをリリース。
デトロイト・ハードテクノやエレクトロ、アンビエンスなディープテクノなどのスタイルで、DJ Bone名義の作品より荒々しさやファンキーさが薄く、聴きやすさやトータルバランスに優れた印象を受ける内容です。

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