2020年4月13日月曜日

良かった音楽作品 2019年6月購入分(アルバム Part 1)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[アルバム]





8.5点 CENTRAL – OM DANS [HELP] [2LP]

「2016年6月購入分」で紹介した[DEKMANTEL]からのシングル2作を8.5点と高評価したデンマークのNatal ZaksによるプロジェクトCENTRALが、アナログとしては初となるアルバムを自身主宰の[HELP]レーベルからリリース。
華麗で浮遊感のあるコズミックテクノ、ディープハウス作品で、トータルバランスに優れた世界観の構築力とクオリティの高さを兼ね備えた非常に素晴らしい内容に仕上がっています。













7.5点 62ND CELL – THE WOOD FOR THE TREES [YOZMAZ] [2LP]

KibuHi-Ryzeなどの名義で90年代から活動するUKDavid Campbellによるプロジェクト62ND CELL名義で初となるアルバムを自身主宰[YOZMAZ]からリリース。
スペーシーで神秘的な世界観が表現されたエレクトロ、ブレイクビーツ、IDM、テックハウス、アンビエントテクノ作品です。














7.5点 YAGYA – STORMUR [A STRANGELY ISOLATED PLACE] [CD]

[DELSIN]からリリースされたアルバム『SLEEPYGIRLS』と『STARS AND DUST』をこれまで紹介してきたアイスランドのYAGYAが、3年振り7作目となるアルバムをアイスランドの[A STRANGELY ISOLATED PLACE]からリリース。
アンビエント要素が強めの近作と比べるとミニマル要素が強く、美しい情景が思い浮かぶような幻想的な世界観はキープしつつ、ノンストップでグルーヴィーなディープテクノスタイルの作品に仕上がっており、新たな魅力が発揮された良質な内容です。




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