2021年3月29日月曜日

良かった音楽作品 2020年5月購入分(シングル Part 2)

 

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。





[シングル]





8点  FILIPP – MILETUS EP [GEODESIC] [12inch EP]


デビューシングルも以前紹介したルーマニアの新人アーティストFILIPP2作目のシングルが、ルーマニアの新興レーベル[GEODESIC]からリリース。

スペーシーなムードが漂うブロークン・ビーツ、エレクトロ、ミニマルハウス作品で、前作同様非常に高いクオリティを誇る、今後のリリースも期待したくなる上質な内容です。














7.5点 STOJCHE / DENIRO – PRESSURE [SUNGATE] [12inch EP]


これまでに2作のシングルを紹介してきたマケドニア出身のSTOJCHEと、[TAPE]レーベルを主宰しこれまで6作のシングルを紹介してきたオランダのDENIROが、マドリードの[SUNGATE]レーベルから2曲ずつのスプリットシングルをリリース。

空間的でアグレッシヴなハードミニマル路線のSTOJCHE、クールでスペーシーなデトロイト・ミニマル路線のDENIROともに持ち味が発揮された上質な内容です。















7.5点 MATTEO. – POA001 [POINT OF ART] [12inch EP]


[SHEREADS]からのデビューシングルも紹介したイタリアのMATTEO.が、新レーベル[POINT OF ART]を立ち上げレーベル1作目となるシングルをリリース。

前作同様スペーシーなデトロイティッシュテクノ路線で、アーティスト、レーベルともに今後も期待したくなる良質な内容です。



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