2023年10月2日月曜日

良かった音楽作品 2022年11月購入分(アルバム Part 1)

 

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。





[アルバム]




8.5点 FABRICE LIG – MENTAL BANDWIDTH [ELYPSIA] [3LP]

「2014年10月購入分」で紹介した[PLANET E]からのシングルを9点と高評価し、他にもシングル1作とアルバム1作を紹介してきたベルギーのFABRICE LIGが、同名義では6作目となるアルバムをブリュッセルの[ELYPSIA]レーベルからリリース。

穏やかでポップなメロディーとフューチャリスティックなムードが漂うコズミック・ハウス、テックファンク、アンビエント、スペーシーなテックハウスや溜めの利いたアッパーなテクノなど、これまでの自身のスタイルと魅力を継続させながら高いクオリティをキープしている素晴らしい内容です。













8点 DAMIAN SCHWARTZ – LA SAL DE TU ESPECIE [PULP] [2LP]

[APENA][OSLO]などからリリースしていたマドリッドのDAMIAN SCHWARTZが、3作目となるアルバムをシングルリリース歴もあるスペインの[PULP]からリリース。

ドリーミーで穏やかな世界観が構築されたブロークンビーツ・ハウス、ディープハウス、ディープ・エレクトロ作品です。














7.5点 SUBURBAN KNIGHT – HI8TUS [DEEPTRAX] [2LP]

1987年に[TRANSMAT]からのリリースでデビューし、90年代からはUNDERGROUND RESISTANCEとして活動していたデトロイトのJames PenningtonによるプロジェクトSUBURBAN KNIGHTが、アナログとしては19年振り2作目となるアルバムをオランダの[DEEPTRAX]からリリース。

自身のスタイルを貫いている、陰鬱なムードが漂うブレイクビーツ・テクノ、ディープテクノ作品です。


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