2024年1月8日月曜日

良かった音楽作品 2023年2月購入分(シングル)

 

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。







[シングル]






8点 DUMITRESCU – SYSTEMATIC SOUL EP [PARTICULAR] [12inch EP]

「2022年5月購入分」で紹介したファーストアルバムを8.5点と高評価したルーマニアのDUMITRESCUが、3作目となるシングルをドイツの[PARTICULAR]レーベルからリリース。

神秘的でスペーシーなムードが漂うブレイクス、ミニマルハウス作品で、アルバム同様ルーマニアンミニマルの浮遊感やグルーヴの魅力を残しつつネクストレベルへと進化させたスタイルの上質な内容です。













8点 GILBERT – TRANSIT OF VENUS [M>O>S] [12inch EP]

「2022年8月購入分」で紹介したCIGNOLとのスプリットシングルを8.5点、「2022年11月購入分」で紹介した[030303]レーベルからのシングルを9.5点と高評価したブリストルの新鋭アーティストGILBERTが、4作目となるシングルをオランダの[M>O>S]レーベルからリリース。

スペーシーで幻想的なムードが漂う美しいディープハウス、インテリジェンステクノ、エレクトロ作品です。














7.5点 SOUND SYNTHESIS – ORBITAL 104 [ORBITAL MECHANICS] [12inch EP]

「2019年10月購入分」「2020年8月購入分」「2020年11月購入分」「2021年10月購入分」で紹介したシングルと「2022年9月購入分」で紹介したアルバムを全て8.5点、「2021年9月購入分」で紹介したシングルを9点と高評価し、他にもシングル5作を紹介してきたマルタ出身のSOUND SYNTHESISが、自身主宰[ORBITAL MECHANICS]レーベルから4作目となるシングルをリリース。

自身のスタイルである、スペーシーなムードが漂うエモーショナルなアシッド・エレクトロ作品です。



2024年1月1日月曜日

良かった音楽作品 2023年1月購入分(アルバム)

 

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。






[アルバム]






8.5点 VITESS – CYBER ZONE [RETROFUTURA] [2LP]

[NORMANDY][SHALL NOT FADE]レーベルなどからリリースするパリのVITESSが、自身が立ち上げた新レーベル[RETROFUTURA]からファーストアルバムをリリース。

フューチャリスティックな世界観が構築されたハイクオリティなブレイクス、テックハウス、プログレッシブハウス作品で、今後のリリースも期待せずにはいられない素晴らしい内容です。














8点 JOHN SHIMA – EMPTY LANDS [FIRESCOPE] [2LP]

「2017年9月購入分」で紹介した[DISTANT WORLD]からのシングルを8.5点と高評価し、他にもシングル5作とアルバム1作を紹介してきたUKJOHN SHIMAが、前アルバムに引き続きセカンドアルバムを[FIRESCOPE]からリリース。

これまで同様デトロイトテクノや初期インテリジェンステクノを継承するスタイルの、感傷的で美しいディープテクノ作品です。














8点 DANIEL ANSELMI – RADIO TOKYO [SEQUALOG] [2LP]

フランスの[SEQUALOG]レーベルから新人アーティストDANIEL ANSELMIのファーストアルバムがリリース。

レトロフューチャーな世界観が構築されたエレクトロ、テックファンク作品で、今後のリリースも期待したくなる上質な内容です。