7~9月期の作品と、その期間に観たドラマ・アニメを個人的な満足度10点満点で紹介します。
・満足度は、「面白い」、「繰り返し観たい」、「人に薦めたい」の度合いを組み合わせて数値化したものです。
・新作(2014年の作品)は(新ドラマ)(新アニメ)と表記し、旧作(2013年以前の作品)は(旧ドラマ)(旧アニメ)と表記し、単発ものの作品は(新ドラマ 単)、海外ドラマは(海外ドラマ)という形で表記しています。
基本的に連ドラやアニメは途中まで観て面白くなかったら断念するので(断念した作品は載せていません)、満足度が低い作品は「面白くなりそうだと思って観続けたけど面白くならなかった」か「途中まで面白かったのに後半面白くなくなった」のどちらかのケースになります。
7点 アオイホノオ (新ドラマ)
2014年の作品
9点 プラトニック (新ドラマ)
8点 碧の海 (新ドラマ)
7点 アオイホノオ (新ドラマ)
6点 スペース☆ダンディ[第二期] (新アニメ)
6点 ペテロの葬列 (新ドラマ)
5点 家族狩り (新ドラマ)
5点 ゼロの真実 監察医松本真央 (新ドラマ)
5点 白銀ジャック (新ドラマ 単)
5点 HERO (新ドラマ)
4点 おわこんTV (新ドラマ)
4点 金田一少年の事件簿N (新ドラマ)
4点 終の棲家 (新ドラマ 単)
4点 同窓生 人は、三度、恋をする (新ドラマ)
4点 普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。 (新アニメ)
4点 リバースエッジ 大川探偵社 (新ドラマ)
3点 アゲイン (新ドラマ)
3点 グラスリップ (新アニメ)
3点 殺人偏差値70 (新ドラマ 単)
3点 残響のテロル (新アニメ)
3点 昼顔 平日午後3時の恋人たち (新ドラマ)
3点 東野圭吾 変身 (新ドラマ)
3点 若者たち2014 (新ドラマ)
2点 キャビンアテンダント刑事 ニューヨーク殺人事件 (新ドラマ 単)
2点 金田一耕助VS明智小五郎ふたたび (新ドラマ 単)
2点 水球ヤンキース (新ドラマ)
2点 夏の終わりに、恋をした (新ドラマ 単)
2点 MOZU season 2 幻の翼 (新ドラマ)
2点 ほんとにあった怖い話 15周年スペシャル (新ドラマ 単)
2013年以前の作品
8点 トリハダ (旧ドラマ)
7点 三谷幸喜 大空港2013 (旧ドラマ 単)
5点 三谷幸喜 Short cut (旧ドラマ 単)
5点 ニュースルーム2 (海外ドラマ)
5点 悪いオンナ プレイヤー (旧ドラマ)
4点 アスコーマーチ (旧ドラマ)
4点 コワイ童話「シンデレラ」 (旧ドラマ)
4点 コワイ童話「ラプンツェル」 (旧ドラマ)
4点 主任警部アラン・バンクス 3 (海外ドラマ)
4点 悪いオンナ シャッフル (旧ドラマ)
3点 コワイ童話「不思議の国のアリス」 (旧ドラマ)
3点 青い花 (旧アニメ)
3点 前世の女 (旧ドラマ 単)
3点 パンドラ 1作目 (旧ドラマ)
2点 ましろ色シンフォニー (旧アニメ)
1点 凍てつく楽園 死者は静かな海げに (海外ドラマ)
以下は、観たときにつぶやいたツイートです。
ドラマ『アオイホノオ』全話観た。最終話が凄く良かった。ラストが締まることで、それまでの笑えたり何気ない日常の場面、そして主人公の葛藤や絶望が全て美しく思えてくる。実際には嫌なことが沢山あっても人が青春期を美しく感じるのは、新鮮な気持ちで熱くなれるものがあったからなんだと思います。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 10月 19
ドラマ『ゼロの真実』全話観た。大石静脚本で変わり者の主人公が武井咲という『お天気お姉さん』と似た陣容。『お天気お姉さん』よりはコメディ要素が少なめでしたが、この路線の一切笑わない武井咲さんはやっぱり良いですね。武井さんは良い感じに演技の幅が広がっていて、今後も楽しみです。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 9月 7
今日の『金田一少年の事件簿N』を観て、川口春奈ちゃんがいないとあまり観る価値のないドラマだと気付いた。今日の内容なら、金田一が美雪のパンツを覗いてメモを取るシーンとかが欲しかったです。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 9月 6
ドラマ『若者たち2014』で妻夫木君演じる旭がプロレスファンでノアの試合を観に行くシーンがありますが、7話で「弟が産まれるとき宝物の三沢のリストバンドを神社の賽銭箱に入れた」という話が出るので、旭は少なくとも1996年から全日本プロレスを観て三沢のファンだったことが判明しました。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 9月 2
ドラマの登場人物の設定(例えばプロレスファン)は、細かい設定を入れることでその人物がどれくらいそれを好きか分かる。『若者たち』の旭は、少なくともノアからファンになったわけではなく、「三沢のファンだったからノアを観に行ってる」ということが分かるエピソードを入れたのが良かったです。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 9月 2
ドラマ『碧の海』今週分まで全部観た。観る前はメロドラマかと思ってたけど、深い内容でかなり面白い。主演二人の愛がベースと思わせて、実は板尾が岩城滉一と杉田かおるに対して抱いている負の感情の重さがメインに感じる。全体的なキャストと演技に突っ込み所があるけど、それも良い味になってます。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 8月 2
以前、「俳優の演技が上手い方が完成度は高くなるけど、下手な方が面白くなる可能性がある」というようなことをブログに書きましたが、『碧の海』を観て改めてそれを実感します。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 8月 2
今週分の『碧の海』観た。面白すぎる。もはや誰に感情移入すればいいのか分からないくらい、それぞれの人物の感情と憎しみが渦巻いて混沌としている。みんなが正しいと思う方向に動くことで生まれる軋轢。善悪を超越した人間ドラマが動き続けている。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 8月 8
『碧の海』、徳山秀典とパンサー尾形が親友で恋敵っていうキャスティングが絶妙。キムや板尾はまだ想定できる人選ですが、パンサー尾形という、俳優としてはまだ未開の人材をこの役に持ってくるセンスが好きです。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 8月 8
今日の『碧の海』面白すぎる。板尾が突然暴力的なキャラに豹変したのをはじめ、20分の間に色んなことが起こりすぎだ(笑)
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 8月 22
ドラマ『碧の海』全話観た。このドラマに悪人はいなかった。しかし、人間が自分の欲望を満たそうとすると他人を不幸してしまうという抗えない道理を見せつけられた。復讐と償いの感情が生み出すすれ違いや怒りや悲しみにも意味はあり、それはいつか憎しみを溶かしていく。なんくるないさー。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 8月 30
野島伸司脚本のドラマ『プラトニック』全話観た。『明日、ママがいない』で「他人の幸せを自分の尺度で測るな」という台詞が出てきましたが、家族愛と恋愛を絡めてそのテーマを追求した感じの凄く満足度の高い内容。他人のために生きることも、他人のために死ぬことも、どちらも普遍的に美しい。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 8月 13
ドラマ『MOZU Season 2』全話観た。元々予定されていたはずなのにSeason 1の蛇足みたいな退屈な内容になってしまっていましたが、長谷川博己演じる東というキャラがどんどんアホっぽくなっていった所は面白かったです。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 7月 30
ドラマ版『トリハダ』全6話と劇場版『トリハダ』観た。心霊ではなく、日常に潜む狂気と恐怖(ストーカーとか)を描いているシリーズですが、これは日本のホラー作品の中でもトップクラスの内容だと思います。Jホラーにありがちな焦らしや退屈な場面がなくて、緊張感や設定、後味の悪さが秀逸です。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 7月 28
ドラマ『GTO』二期の二話まで観たのですが、一期(2012)の魅力だった「バカっぽい展開による予測不能の面白さ」が影を潜め、「退屈な綺麗事」になってしまっています。監督が飯塚健になってるのが悪いのか、全体がそういう企画なのか分かりませんが、この感じが続くと断念しそうです。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2014, 7月 16
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