良かった音楽作品 2018年1月購入分（アルバム）

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。



[アルバム]

8点　DAMON WILD – COSMIC PATH [INFRASTRUCTURE] [CD]

自身が主宰する[SYNEWAVE]を中心に90年代から活動するニューヨークのDAMON WILDの13年振り3作目となるアルバムが、同じく古くから活動するFunctionが主宰するニューヨークの[INFRASTRUCTURE]からリリース。

自身のスタイルを崩すことなく現代のスタイルにマッチさせた、上質なコズミック・ディープテクノ、モダン・ミニマル作品です。

8点　SHAWN RUDIMAN – TIMESPAN [PITTSBURGH TRACKS] [2LP]

自身主宰の[TECHNOUR AUDIO]を筆頭に[MATRIX]など多くのレーベルから名作をリリースしてきたUSのSHAWN RUDIMANが、フィジカルとしては9年振り3作目となるアルバムをピッツバーグの[PITTSBURGH TRACKS]レーベルからリリース。

これまでに長年ストックされていた楽曲をコンパイルしたアルバムながら統一感を感じさせる内容で、RUDIMAN節の効いたハイクオリティでエモーショナルなデトロイトテクノ、エレクトロ、ダブテクノ作品です。

良かった音楽作品 2018年1月購入分（シングル Part 2）

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。



[シングル]

8.5点　TIM JACKIW – MEMORY FEEDBACK EP [SLOW LIFE] [12inch EP]

時代を問わないテクノ、ハウスの魅力を追求しているベルリンの[SLOW LIFE]レーベルから、90年代よりオーストラリアでインディペンデントな活動を続けているTIM JACKIWのシングルがリリース。

96年頃に制作された楽曲らしいのですが、まさに時代を問わない極上のクオリティを誇る美しいピュア・テクノ作品で、この作品を発掘してリリースしたという点においても[SLOW LIFE]レーベルの活動内容の意義深さを感じずにはいられない素晴らしい内容です。

7.5点　STEPHEN LOPKIN – SOUTHSIDE ENGINEERING [BOKHARI] [12inch EP]

「2016年7月購入分」と「2016年5月購入分」で紹介したシングルをどちらも「2016年ベスト（シングル）」に挙げたグラスゴーのSTEPHEN LOPKINが、ロンドンの[BOKHARI]からリリース。

これまで紹介してきた作品同様、初期デトロイトテクノスタイルを継承したギャラクティックでエモーショナルなテクノ作品で、常にハイクオリティの作品をリリースする信頼できるアーティストです。

7.5点　HIROSHI WATANABE / R406 – COSMOS EP [SELECT KASHIWA] [12inch EP]

日本の[SELECT KASHIWA]から、レーベル主宰ユニットR406の2トラックと、[TRANSMAT]からのアルバム「Multiverse」用に制作されたHIROSHI WATANABEの未発表トラックを収録したスプリットシングルです。

コズミックテイストなデトロイトテクノやディープ・テックハウスを収録した良質な作品です。

観たドラマ、アニメ 2018年4～6月

4～6月期の作品と、その期間に観たドラマ・アニメを個人的な満足度10点満点で紹介します。

・満足度は、「面白い」、「繰り返し観たい」、「人に薦めたい」の度合いを組み合わせて数値化したものです。

・新作（2018年の作品）は（新ドラマ）（新アニメ）と表記し、旧作（2017年以前の作品）は（旧ドラマ）（旧アニメ）と表記し、単発ものの作品は（新ドラマ/単）、海外ドラマは（海外ドラマ）という形で表記しています。

断念した作品は最終的な判断が出来ないので記載していません。

2018年の作品

6点　シグナル（新ドラマ）

6点　MASKMEN（新ドラマ）

5点　グラゼニ　シーズン1（新アニメ）

4点　イノセント・デイズ（新ドラマ）

4点　おっさんずラブ（新ドラマ）

4点　誤判対策室（新ドラマ）

4点　コンフィデンスマンＪＰ（新ドラマ）

4点　スモーキング（新ドラマ）

4点　デイジーラック（新ドラマ）

4点　娘の結婚（新ドラマ/単）

4点　モンテ・クリスト伯（新ドラマ）

4点　やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる（新ドラマ）

4点　闇の伴走者　編集長の条件（新ドラマ）

3点　あなたには帰る家がある（新ドラマ）

3点　噂の女（新ドラマ）

3点　オー・マイ・ジャンプ！少年ジャンプが地球を救う（新ドラマ）

3点　デビルズライン（新アニメ）

3点　ブラックペアン（新ドラマ）

3点　忘却のサチコ（新ドラマ/単）

3点　世にも奇妙な物語‘18春の特別編（新ドラマ/単）

3点　68歳の新入社員（新ドラマ/単）

2点　がん消滅の罠　完全寛解の謎（新ドラマ/単）

2点　ピアノの森（新アニメ）

1点　Ｒ134　湘南の約束（新ドラマ/単）

2017年以前の作品

5点　イン・ザ・ダーク（海外ドラマ）

5点　ハッピーバレー　復讐の町（海外ドラマ）

4点　トラウマ　心的外傷（海外ドラマ）

4点　パパ活（旧ドラマ/2017）

良かった音楽作品 2018年1月購入分（シングル Part 1）

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。



[シングル]

8.5点　KAS:ST – VOYAGE OF TIME [FLYANCE] [12inch EP]

フランスのユニットKA ONE & ST SENEによる別名義であるKAS:STが自身主宰の[FLYANCE]からリリース。

KA ONE & ST SENE名義も含め、これまでのリリース作品をほぼ全て紹介している極上のアーティストですが、今作もシリアスでミステリアスなムードが漂う上質なミニマル、ディープテクノ作品で、これまでの同名義の作品の中でも特に素晴らしい内容に仕上がっています。

8点　LOST TRAX – THE SATURNIAN SYSTEM / THE SEQIUEL [DELSIN] [12inch EP]

[TABERNACLE]や[FRUSTRATED FUNK]などからもリリースする詳細不明のユニットLOST TRAXが、2006年と2010年に[SCSI-AV]からリリースしたシングル作品をコンパイルした作品がオランダの[DELSIN]からリリース。

メランコリックなムードが漂う上質なピュアテクノ作品です。

7.5点　RUDOLF C & SHEDBUG – HONEY MUSHROOMS [SALT MINES] [12inch EP]

[LOST PALMS]などからリリースするRUDOLF Cと、[DEEPTRAX]などからリリースするSHEDBUGの2人が主宰するオーストラリアのレーベル[SALT MINES]から、それぞれ2曲ずつ収録したスプリットシングルをリリース。

良質なパーカッシヴ・ハウス、ブレイクビーツ・ハウス、トランシー・テクノ作品です。

良かった音楽作品 2017年12月購入分（アルバム）

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。



[アルバム]

8点　MASANORI NOZAWA – Ⅲ [MEDIUM] [2CD]

[MIDIUM]レーベルを主宰し、これまでリリースされた2作のシングルも紹介してきた宇都宮を拠点に活動するMASANORI NOZAWAによるファーストアルバムです。

幻想的で美しいアンビエンスなコズミックテクノで、アルバム全体のストーリー性やトラックタイトル、ジャケットなど、トータルバランスに優れた完成度の高いコンセプチュアルな作品に仕上がっています。

オリジナルと同じ曲順で日本のアーティスト8名によるリミックスを収録したDisc2も好内容です。

8点　BIGENERIC – COMPILATION [MOTO MUSIC] [2LP]

2017年にリリースされた[INZEC]と[SLOW LIFE]からの2作のアルバムも以前紹介した、スイスのベテランMarco RepettoによるプロジェクトBIGENERICによる秘蔵音源をコンパイルしたアルバムがスイスの[MOTO MUSIC]からリリース。

オールドスクールで上質なインテリジェンステクノ作品です。

7.5点　V.A. – DC TRAX THE OCTAL YEARS [ECHOSPACE DETROIT] [CD]

Mihael Sickingerが自身の主宰する[OCTAL]レーベルからリリースしたSPECTRAL NETWORK名義での4作のEPのトラックを、DEEPCHORDとしても活動するRod Modellがリマスター、リアレンジしてコンパイルしたアルバム作品です。

オリジナルの深淵なダブテクノ、アンビエントトラックに、DEEPCHORD節とも言える繊細で美しい幻想的な世界観を構築するアレンジが加味された良質な作品に仕上がっています。

[MIXCD]

7.5点　DVS1 – FABRIC 96 [FABRIC] [CD]

[HUSH]や[MISTRESS]を主宰し、[TRANSMAT]や[KLOCKWORKS]などからもリリースするUSミネアポリスのDVS1が、[FABRIC]のMIXCDシリーズからリリース。

全29曲中の大半の楽曲が未発表曲で構成された、良質でグルーヴィなモダンテクノ、ミニマルミックスに仕上がっています。