2019年4月8日月曜日

良かった音楽作品 2018年7月購入分(アルバム)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[アルバム]




9点 MORPHOLOGY – TRAVELLER [FIRESCOPE] [2LP]

[ZYNTAX MOTORCITY][ABSTRACT FORMS][DIAMETRIC]などからリリースするフィンランドのMatti TurunenMichael DiekmannによるユニットMORPHOLOGYが、3作目となるアルバムをB12主宰[FIRESCOPE]からリリース。
基本スタイルであるエレクトロ、テックファンクにこのレーベルらしいインテリジェンステクノ要素が加わることで生み出された、宇宙空間をイメージさせるファンタジックな世界観が見事に表現された素晴らしい内容です。













7.5点 MARTYN – VOIDS [OSTGUT TON] [CD]

[3024]レーベルを主宰し、2014年リリースのサードアルバムや、「2016年11月購入分」に掲載し「2016年ベスト(アルバム)」にも挙げたSteffiとのユニットDoms & Baykersの作品をこれまでも紹介してきたオランダのMartynによる4年ぶり4作目となるアルバムがベルリンの[OSTGUT TON]からリリース。
上記の作品に比べるとデトロイト色がかなり薄まり、トライバル、UKガラージ、ダブステップ、ブレイクビーツなどを織り交ぜた作風に仕上がっています。













7.5点 JUNES – A VIEW [DOTE] [2LP]

自身主宰の[GALDORRS]を中心にリリースするUK出身のJUNESが、新たに立ち上げた[DOTE]レーベルからリリースしたファーストアルバムです。
浮遊感のある良質なブロークン・ビーツ、ミニマルハウス作品です。


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