良かった音楽作品 2019年1月購入分（アルバム）

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。





[アルバム]

8点　PERISHING THIRST – PILGRIMS OF THE RINDE [NAFF] [2LP]

[LOBSTER THEREMIN]や[COLLECT-CALL]からリリースするDust-e-1が所属するモントリオールの3人組バンドPERISHING THIRSTによるファーストアルバムが、カナダの新興レーベル[NAFF]からリリース。

清涼感のあるダウンテンポやチルアウト、スペーシーで広がりのあるアシッドサウンドやブレイクビーツ、ボーカルなどでエモーショナルな世界観が構築された上質な内容です。

8点　HIROYUKI ARAKAWA – LENS [SPECTRA] [CD]

[PLUS]や[MULLER]などからリリースする日本のHIROYUKI ARAKAWAによる3作目となるアルバムが自身主宰の[SPECTRA]からリリース。

繊細さと力強さのバランスが絶妙で、クールさと高揚感を兼ね備えた上質なトランシー・テクノ、アシッド・テクノ、テックハウス作品です。

7.5点　NOMADICO – CODE SWITCHA [YAXTEQ] [2LP]

Los Hermanos、Timeline、El Coyote、URなどで活動し、DJ DEX名義でもリリースするDan CaballeroによるプロジェクトNOMADICOによるファーストアルバムが自身主宰の[YATEQ]からリリース。

独自の世界観が表現されたテックファンク、ダーク・テクノ、ディープ・エレクトロ作品です。