2020年3月16日月曜日

良かった音楽作品 2019年6月購入分(シングル Part 5)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[シングル]





8点 CONFORCE – CONICAL SURFACE [TRANSCENDENT] [12inch EP]

「2017年11月購入分」で紹介した[DELSIN]からのアルバムと「2018年5月購入分」で紹介した[BRIGHT SOUNDS]からのシングルを8.5点と高評価し、他にもVERSALIFE名義も含め3作品を紹介してきたオランダのBoris BunnikによるプロジェクトCONFORCEが、自身主宰の[TRANSCENDENT]から同名義では4作目となるシングルリリース。
ダブテクノ、ダウンビート、アンビエントなどの要素を取り込みながら確立させた近作の路線を追求したアトモスフェリックでスペーシーなディープテクノ作品で、オリジナリティとクオリティの高さを併せ持った上質な内容です。














8点 CAIM – PRETA [CAIM] [12inch EP]

デビュー作も以前紹介したアムステルダムの2人組ユニットCAIMによる2作目のシングルが前作同様セルフレーベル[CAIM]からリリース。
幻想的でスペーシーなムードが漂うブレイクス、ダブテクノ、エレクトロ作品で、今後のリリースも期待したくなる上質な内容です。














7.5点 WHITE AFGHANI – KALEIDOSCOPE EP [NOORDEN] [12inch EP]

ドイツのArian GhaussyによるプロジェクトWHITE AFGHANIのデビューシングルが、ケルンの[NOORDEN]レーベルからリリース。
神秘的なムードが漂うブレイクビーツ・テクノ、アンビエント作品で、[ILIAN TAPE]レーベルを主宰するZenker Brothersによるリミックスを収録しており、全体的に[ILIAN TAPE]の作風とも共鳴するような内容に仕上がっています。




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