購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。
[アルバム]
[アルバム]
8点 JOHN SHIMA – THE LONELY
MACHINE [FIRESCOPE] [2LP]
「2017年9月購入分」で紹介した[DISTANT
WORLD]からのシングルを8.5点と高評価し、他にも[DMK]、[INSTRUCTION]、[CONTRAST-WAX]からのシングルを紹介してきたシェフィールドのJOHN
SHIMAが、「2018年ベスト(レーベル)」にも挙げたB12主宰[FIRESCOPE]からリリースしたファーストアルバムです。
美しいメロディーとコズミックテイストなムードが心地良い、デトロイトテクノやB12直系の初期インテリジェンステクノ路線を継承するスタイルを追求したJOHN SHIMAの音楽性を堪能出来る上質な作品に仕上がっています。
7.5点 NATHAN MICAY – BLUE SPRING
[LUCKY ME] [CD]
BWANA名義でも活動し、[AUS
MUSIC]や[WHITES]などからリリースするトロント出身のNATHAN MICAYのファーストアルバムがUKの[LUCKY
ME]からリリース。
プログレッシヴ・ハウス、ブレイクビーツ、IDM、アンビエントなどのスタイルで、全体を通して開放感や恍惚感を味わえる近未来のレイブパーティーというコンセプトが表現された魅惑的な作品に仕上がっています。
7.5点 JOHN BELTRAN – HALLO
ANDROIDEN [BLUE ARTS MUSIC] [CD]
「2019年3月購入分」で紹介したPlacid
Angles名義のアルバムを8.5点、「2016年8月購入分」で紹介した[SOUL
RESEACH]からのシングルを8.5点と高評価し、他にもシングル1作、アルバム2作を紹介してきたデトロイト第2世代の極上アーティストJOHN
BELTRANが福岡の[BRUE ARTS MUSIC]レーベルから、本名名義では2年振り12作目となるアルバムをリリース。
JOHN
BELTRANの真骨頂とも言える、哀愁漂う美しいメロディーの魅力と幻想的な世界観が構築されたアンビエント・テクノ、ブレイクビーツ作品です。