2020年5月4日月曜日

良かった音楽作品 2019年7月購入分(シングル Part 1)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[シングル]





8点 CONFORCE – HAEDRON EP [DELSIN] [12inch EP]

「2017年11月購入分」で紹介した[DELSIN]からのアルバムを8.5点、「2018年5月購入分」で紹介した[BRIGHT SOUNDS]からのシングルを8.5点と高評価し、他にVERSALIFE名義も含め4作を紹介してきたオランダのBoris Bunnikの主要プロジェクトCONFORCEが、[DELSIN]から8作目となるシングルリリース。
ダブテクノ、ダウンビート、アンビエントなどの要素を取り込みながら確立した自身のスタイルを完全に定着させたと言える、幻想的でアブストラクトな上質のディープテクノ作品です。















8点 ERELL RANSON – DREAMS OF NILA EP [BARBA] [12inch EP]

これまでに[SUBCONSCIOUS ALGORITHMS][NIGHTFLIGHT][DISTANT WORLD]からのシングルを紹介してきたフランスのERELL RANSONが、クロアチアの[BARBA]レーベルからリリース。
近年リリースが活発化しながらも高いクオリティがキープされた、上質なデトロイトテクノ作品です。














7.5点 ROZA TERENZI – WORLDWIDE EP [BIZARRO] [12inch EP]

「2018年7月購入分」で紹介した[PLANET EUPHORIQUE]からのシングルを8.5点と高評価し、他にも[SALT MINES][DEKMANTEL]からのシングルを紹介してきたメルボルンのROZA TERENZIが、自身主宰の新レーベル[BIZARRO]を立ち上げた1作目となるシングルです。
プリミティブなパーカッションによるトライバルな世界観やスペーシーで広がりのあるエレクトロのオリジナルに加え、ダブ・ブレイクビーツスタイルのRings Around Saturnと、レイビーなアシッドスタイルのLuca Lozanoによるリミックスを収録した、それぞれの持ち味が発揮され幅広い音楽性を堪能出来る作品に仕上がっています。






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