良かった音楽作品 2021年2月購入分（アルバム）

 

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。

[アルバム]

8.5点　DAWL – BORN ABSTRACT [CHILDHOOD INTELLIGENCE] [2LP]

これまで[HAWS]や[ART OF DARK]からのシングルを紹介してきたUKのDAWLが、ベルリンの[CHILDHOOD INTELLIGENCE]からリリースしたファーストアルバムです。

スペーシーなムードが漂うブリープ・テクノ、ブレイクビーツ・テクノ、レイビーなアシッド・エレクトロ、ファンキーなブレイクス、ヒップホップ作品で、90年代のUKテクノの魅力を踏襲するスタイルの音楽性を見事に纏めて表現した素晴らしい内容です。

8点　SILVERLINING – SIMULACRA [SILVERLINING DUBS] [2LP]

90年代から活動し、[WRONG]や[REVERVERATIONS]レーベルなどからリリースしていたUKのAsad RizviによるプロジェクトSILVERLININGが、自身主宰の[SILVERLINING DUBS]レーベルからリリースしたファーストアルバムです。

ブラックミュージックの影響が色濃いベースグルーヴやボーカルを主体としたテックハウス、ディープ・エレクトロ、ダウンテンポ作品です。

7.5点　214 – EXPOSURE TO WINDS [20:20 VISION] [2LP]

[FRUSTRATED FUNK]や[SHIPWREC]などからリリースするUKのChris Romanによるプロジェクト214が、これまでにもリリース歴のあるUKの[20:20 VISION]からサードアルバムをリリース。