7~9月期の作品と、その期間に観たドラマ・アニメを個人的な満足度10点満点で紹介します。
・満足度は、「面白い」、「繰り返し観たい」、「人に薦めたい」の度合いを組み合わせて数値化したものです。
・新作(2015年の作品)は(新ドラマ)(新アニメ)と表記し、旧作(2014年以前の作品)は(旧ドラマ)(旧アニメ)と表記し、単発ものの作品は(新ドラマ/単)、海外ドラマは(海外ドラマ)という形で表記しています。
基本的に連ドラやアニメは途中まで観て面白くなかったり退屈だったら断念するので、満足度が低い作品は「面白くなりそうだと思って観続けたけど面白くならなかった」か「途中まで面白かったのに後半面白くなくなった」のどちらかのケースになります。
断念した作品は最終的な判定が出来ないので載せていません。
5点 俺物語!! (新アニメ)
3点 恋仲 (新ドラマ)
3点 みんな!エスパーだよ!番外編 エスパー都へ行く (新ドラマ/単)
3点 まれ (新ドラマ)
3点 緊急取調室スペシャル (新ドラマ/単)
2点 磁石男2015 (新ドラマ/単)
1点 2030 かなたの家族 (新ドラマ/単)
5点 エクスタント シーズン1 (海外ドラマ)
4点 虹の向こうへ (旧ドラマ/単/2011)
3点 ブロードチャーチ 2 殺意の町 (海外ドラマ)
断念した作品は最終的な判定が出来ないので載せていません。
2015年の作品
8点 GHOTHAM/ゴッサム シーズン1(新ドラマ/海外ドラマ)
製作総指揮:ブルーノ・ヘラー、ダニー・キャノン、ジョン・スティーヴンス
出演:ベン・マッケンジー、ドナル・ローグ、ロビン・ロード・テイラー、デヴィッド・マズーズ、ジェイダ・ピンケット=スミス
出演:ベン・マッケンジー、ドナル・ローグ、ロビン・ロード・テイラー、デヴィッド・マズーズ、ジェイダ・ピンケット=スミス
ドラマ『GOTHAM』シーズン1観た。刑事サスペンスとしての面白さと、ゴッサム・シティを舞台とした様々な人物の立場や理念や思惑が交錯する群像劇的な人間ドラマの面白さが贅沢に味わえる作品。バットマンシリーズが特に好きなわけではありませんが、このドラマは絶賛せざるを得ません。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 10月 7
7点 ウェイワード・パインズ 出口のない街 (新ドラマ/海外ドラマ)
エグゼクティブプロデューサー:M・ナイト・シャマラン
出演:マット・ディロン、シャニン・ソサモン、チャーリー・ターハン、カーラ・グギノ
7点 煙霞 (新ドラマ)
出演:マット・ディロン、シャニン・ソサモン、チャーリー・ターハン、カーラ・グギノ
M・ナイト・シャマラン監督のドラマ『ウェイワード・パインズ 出口のない街』全話観た。序盤は街の秘密を隠す住民に苛立ち、観客に謎が明かされる中盤以降は、街の秘密を探ろうとする住民に苛立つようになる構造が面白い。人は秘密を持つことで優位に立つと感じるけど、隠し事をされると人は反乱する
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 8月 6
7点 煙霞 (新ドラマ)
原作:黒川博行
監督:小林聖太郎
脚本:江藤美智留
出演:森山未來、高畑充希、中村ゆり、木下ほうか
7点 デスノート (新ドラマ)
原作:大場つぐみ 漫画:小畑健
脚本:いずみ吉紘
出演:窪田正孝、山崎賢人、松重豊、佐野ひなこ、優希美青
監督:小林聖太郎
脚本:江藤美智留
出演:森山未來、高畑充希、中村ゆり、木下ほうか
ドラマ『煙霞 Gold Rush』全話観た。オール関西人キャストのクライムサスペンスで勿論ストーリーも面白いのですが、主演の森山未來&高畑充希さんの関西弁での掛け合いを観ているだけで楽しく、ホステス役の中村ゆりさんも含め、主要キャラと全体的な雰囲気がとても魅力的な作品でした。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 8月 13
7点 デスノート (新ドラマ)
原作:大場つぐみ 漫画:小畑健
脚本:いずみ吉紘
出演:窪田正孝、山崎賢人、松重豊、佐野ひなこ、優希美青
ドラマ『デスノート』全話観た。この作品によって、これまで以上に多くの人々が俳優窪田正孝さんの才能と優れた表現力を思い知らされることになったと思います。どんな役でも存在感を見せつけてくれる彼の今後の更なる活躍を期待せずにはいられません。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 9月 13
6点 エイジハラスメント (新ドラマ)
それにしても、ドラマ『エイジハラスメント』は面白いですね。「ハラスメント」と言いつつも、基本的には「ただ気に食わない」とか「嫉妬」や「ひがみ」みたいな、理性ではなく感情で行動する女性の人間模様が描かれていて、痛快です。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 8月 20
ドラマ『エイジハラスメント』のあからさまな面白さが凄い。あからさまとあからさまがぶつかり合うことでこんなにも面白くなるのか。『半沢直樹』などは部下が上司に刃向かい結果を出してギャフンと言わせる所が受けたと思うのですが、『エイジハラスメント』はひたすら文句を言ったり嫌がらせをする。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 8月 27
6点 デート 恋とはどんなものかしら 2015夏 秘湯 (新ドラマ/単)
6点 監獄学園 プリズンスクール (新アニメ)
5点 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 (新ドラマ/単)
ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』観た。キャストを知ってからけっこう楽しみにしていましたが、思っていた以上に良かったです。終盤で浜辺美波さんが台詞を噛みそうになっていた場面の感情の噴出をはじめ、実写によって生み出せるリアリティを誠実に見出そうとしている作品でした。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 9月 21
5点 俺物語!! (新アニメ)
アニメ『俺物語!!』全話観た。人間のピュアな側面のみを抽出して描かれた物語でリアリティが全くないのですが、それを不快にならず楽しんで観ることができるのは、キャラクターや演出にとても魅力があるということなのだと思います。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 10月 9
5点 刑事7人 (新ドラマ)
5点 探偵の探偵 (新ドラマ)
4点 表参道高校合唱部 (新ドラマ)
ドラマ『表参道高校合唱部!』全話観た。あらゆる問題が合唱で解決できてしまう世界観は著しくリアリティを欠いていますが、芳根京子、森川葵、吉本実憂、松本来夢といった今後の活躍が大いに期待出来る若手の逸材女優さん達が共演したという意味で、歴史的に見て重要な作品となるかもしれません。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 9月 28
4点 婚活刑事 (新ドラマ)
4点 ど根性ガエル (新ドラマ)
4点 石の繭 (新ドラマ)
ドラマ『婚活刑事』が今日で最終回なのがけっこう寂しい。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 9月 17
4点 ど根性ガエル (新ドラマ)
ドラマ『ど根性ガエル』全話観た。毎回ストーリー自体は大して面白くないけど、世界観が確立されているので何となく観ることが出来てしまう作品。僕は、普通に生活していながらも人間の嫌な部分やずるい部分が表出してしまうような物語が好きなので、最終回でかなり評価が下がりました。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 9月 21
4点 石の繭 (新ドラマ)
4点 Charlotte シャーロット (新アニメ)
4点 ちゃんぽん食べたか (新ドラマ)
4点 民王 (新ドラマ)
4点 ラーメン大好き小泉さん (新ドラマ)
3点 恋仲 (新ドラマ)
前回あたりから『恋仲』の失速感が凄い。想像出来る展開や分かりやす過ぎるすれ違いばかり。視聴率を気にして、わざと無難な子供騙しをやっているのかもしれませんが・・。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 8月 31
3点 みんな!エスパーだよ!番外編 エスパー都へ行く (新ドラマ/単)
昨日BSで放送されてた『みんな!エスパーだよ!番外編』観たけど、ストーリーがアホに寄り過ぎて、パンチラを観るためだけの作品と言っても過言ではない内容になってました。パンチラシーンは何回も早戻したりスローで観ました。きたりえさんのスカート、何であんなにふわっとめくれるんだろう。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 9月 7
3点 まれ (新ドラマ)
ドラマ『まれ』は、「理想ばかり追う父親を反面教師にし、安定して現実的に生きたいという強い理念を抱いていた賢い女の子」が、歳を取るに連れて夢を抱くようになり、周りに迷惑をかけたりアホになっていく。ここまで明らかに「夢を抱くのは良くないこと」であり、「愚かなこと」として描かれている。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 5月 12
おそらく月曜日の『まれ』を観たほとんどの視聴者は、まれちゃんに感情移入出来なくなっている。なぜそんな行動を取るんだと思う。結論は「夢を持ったせいでアホになったから」で、ここから先は感情よりも生き様の勝負になるはずです。ここまで観る限り、このドラマの最重要人物は間違いなく板尾です。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 5月 12
ドラマ『まれ』において、板尾が演じている人物だけが現実的で、他の人物はある意味ファンタジー世界の住人だと言えます。視聴者の気持ちを最も代弁している人物も板尾。その板尾がドラマ内で今後どういう扱いになっていくのか凄く重要だし、それ次第でこの作品の評価も大きく変わってくると思います。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 5月 12
来週の『まれ』は久々に板尾が出るぞ。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 6月 27
5月に「『まれ』の最重要人物は板尾だ」という内容のツイートをしてから板尾がほとんど出てこなくなってどうなることかと思いましたが、今週からまた板尾が重要な存在として登場することになりそうで楽しみです。『まれ』はほとんどの登場人物がファンタジックですが、板尾の役だけはリアリストです。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 7月 30
ドラマ『まれ』全話観た。公務員編までは父や上司、友人や弟などの差異が明白で人物のキャラが活かされていて面白かったが、パティシエ編以降、まれも友人もどんどん凡庸で特徴のないキャラになっていき、最終回でそれが頂点を迎える。魅力的な子供がつまらない大人になっていく様が描かれたドラマだ。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 9月 26
『まれ』、僕は前半「このドラマの最重要人物は板尾」と書きました。それはまれの存在を最も引き立たせるのが板尾(上司)のキャラだったからで、同じように大泉洋(父)と清水富美加(友人)も重要人物なのですが、彼らの出番がどんどん減るに連れ、まれにも物語にも魅力がなくなっていったと思います
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 9月 26
3点 緊急取調室スペシャル (新ドラマ/単)
3点 死の臓器 (新ドラマ)
2点 磁石男2015 (新ドラマ/単)
2点 ほんとにあった怖い話 夏の特別編2015 (新ドラマ/単)
2点 松本清張サスペンス 影の地帯 (新ドラマ/単)
1点 なんでやねん受験生 (新ドラマ/単)(第2回ドラマ甲子園大賞作品)
高校生が脚本・監督するフジテレビの「ドラマ甲子園」。第一回大賞作品『十七歳』を僕は絶賛しましたが、第二回大賞作品は酷い内容ですね。ここまでレベル差が大きいとは・・。『十七歳』が神がかり的に素晴らしい作品だったとも言えるかもしれません。
— トップオブウンコマン (@topofunkoman) 2015, 9月 1
1点 2030 かなたの家族 (新ドラマ/単)
2014年以前の作品
7点 サイコ前章 ベイツ・モーテル シーズン1 (海外ドラマ)
エグゼクティブプロデューサー:カールトン・キューズ
出演:ベラ・ファーミゴ、フレディ・ハイモア、オリビア・クック
6点 ザ・ミッシング 消えた少年 (海外ドラマ)
出演:ベラ・ファーミゴ、フレディ・ハイモア、オリビア・クック
6点 ザ・ミッシング 消えた少年 (海外ドラマ)
6点 Mother (旧ドラマ/2010)
6点 妄想代理人 (旧アニメ/2004)
5点 エクスタント シーズン1 (海外ドラマ)
5点 マーチランド 亡霊の家 (海外ドラマ)
4点 虹の向こうへ (旧ドラマ/単/2011)
3点 ブロードチャーチ 2 殺意の町 (海外ドラマ)
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