2020年1月6日月曜日

良かった音楽作品 2019年4月購入分(シングル Part 3)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[シングル]




8.5点 EDWARD – HOOKED ON MAGIC [GIEGLING] [12inch EP]

「2018年6月購入分」で紹介したサードアルバムを8.5点と高評価し「2018年ベスト(アルバム)」にも挙げたベルリンのEDWARDが、これまでも多くの作品をリリースしてきている[GIEGLING]からシングルリリース。
近作で提示していたアブストラクトなミニマルハウス路線にデトロイトテクノ要素を加えることでさらに作風の幅を広げ、アーティストとしての進化を示しつつ高いクオリティをキープした素晴らしい作品に仕上がっています。













8点 HAOKAH – SACRED MIRROR EP [FAKE SOCIETY] [12inch EP]

レーベル1作目のCAMELIAのシングルを「2019年2月購入分」で紹介し9点と高評価したイタリアの[FAKE SOCIETY]レーベルの2作目として、ルーマニアの新鋭ユニットHAOKAHのデビューシングルがリリース。
ダイナミックでバウンシーなリズムと温かみのある美しいメロディーによって生み出されるグルーヴィーなミニマルハウス作品で、アーティスト、レーベルともに今後も期待したくなる上質な内容です。














7.5点 ERELL RANSON – SA 003 [SUBCONSCIOUS ALGORITHMS] [12inch EP]

これまでにNorkenDerek CarrがリリースしてきたUK期待の新レーベル[SUBCONSCIOUS ALGORITHMS]から、[AW-RECORDING]でデビューし[ADEPTH AUDIO][ELEKTROSOULS]などからリリースするフランスのERELL RANSONがリリース。
デトロイトテクノや初期インテリジェンステクノ路線を継承する幻想的でセンチメンタルなディープテクノ作品で、ERELL RANSONの音楽性とレーベルの方向性がマッチした良質な内容です。


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