2020年10月19日月曜日

良かった音楽作品 2019年11月購入分(アルバム Part 4)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。





[アルバム]




8.5点 KEN ISHII – MOBIUS STRIP [U/M/A/A] [2CD]


90年代前半から活動する日本のKEN ISHIIによる、13年振り9作目となるアルバムです。

Jeff MillsDosemGo Hiyamaとのコラボ曲を含むアグレッシヴなミニマルテクノ、ドリーミーで美しいテックハウス、スペーシーなアンビエントテクノ、エクスペリメンタル・テクノなどのスタイルで自身の音楽性を表現し、繊細な音色の心地良さや完成度の高さは歴代のアルバムで最高と言ってもいい素晴らしい内容です。














8点 WILL SAUL – OPEN TOO CLOSE [AUS MUSIC] [CD]


[AUS MUSIC]レーベルを主宰するUKのWILL SAULによる、14年振り2作目となるアルバムです。

ボーカルサンプルを巧みに活用し、ダウンビート、ブレイクビーツ、ソウル、ファンク、レイヴなどの幅広いスタイルを組み込んだディープハウス作品で、トータルバランスにも優れた上質な内容です。















7.5点 LAPALUX – AMNIOVERSE [BRAINFEEDER] [CD]

UKStuart HowardによるプロジェクトLAPALUXが、メインレーベルであるFlying Lotus主宰の[BRAINFEEDER]から2年振り4作目となるアルバムをリリース。

恍惚感のある叙情的なブレイクビーツ、アシッド、レイヴ、アンビエント作品です。




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