2020年10月5日月曜日

良かった音楽作品 2019年11月購入分(アルバム Part 2)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[アルバム]




9点 DESOLATE – EXCEPTIONALISM [FAUXPAS MUSIK] [2LP]


これまで本名名義のシングル5作とアルバム1作、JOUEM名義のシングル2作を紹介してきたベルリンの極上アーティストSven Weisemannが、「2017年10月購入分」で紹介して8.5点と高評価した『LUNER GLYPHS』以来2年振り4作目となるDESOLATE名義でのアルバムをリリース。

神々しく美しいメランコリックな世界観が構築された、心地良く魅惑的な極上のダンテンポ、エレクトロニカ、アンビエント作品です。

 













8点 CONFORCE – DAWN CHORUS [DELSIN] [2LP]


「2017年11月購入分」で紹介したアルバム『AUTONOMOUS』を8.5点、「2018年5月購入分」で紹介した[BRIGHT SOUNDS]からのシングルを8.5点と高評価し、他にVESALIFE名義も含め5作を紹介してきたオランダのBoris Bunnikの主要プロジェクトCONFORCEが、2年振り6作目となるアルバムをこれまで同様オランダの[DELSIN]からリリース。

ダブテクノ、ダウンビート、アンビエントなどの要素を取り込みながら確立した、幻想的な世界観のアブストラクなディープテクノ路線は健在で、前アルバムに引き続きオリジナリティとクオリティの高さを兼ね備えた上質な内容です。

 














7.5点 NU ERA – EVOLVE [OMNIVERSE] [2LP]


90年代からユニット4 Heroとしても活動していたUKMarc MacによるプロジェクトNU ERAが、5年振り4作目となるアルバムを自身主宰の[OMNIVERSE]からリリース。

デトロイトテクノの影響が色濃いエモーショナルなハイテック・ソウル作品です。




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