良かった音楽作品 2020年1月購入分（アルバム Part 2）

 

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。

[アルバム]

8.5点　AS ONE – COMMUNION [DE:TUNED] [2LP]

90年代から活動するUKのKirk DegiorgioによるプロジェクトAS ONEの15年振り8作目となるアルバムが、「テクノミュージック初期の魅力を蘇らせる」というコンセプトで活動するベルギーの[DE:TUNED]レーベルからリリース。

広大でスペーシーな世界観が構築された美しいテック・ソウル、テック・ジャズ、インテリジェンステクノ、アンビエント作品で、長年の時を経ても全く色あせることのないAS ONEの音楽性の魅力とクオリティが保たれた素晴らしい内容です。

8点　ROGER GERRESSEN – HEADING IN A BACKWARDS DIRECTION LP [YOYAKU] [2LP]

[IRENIC]や[OGUN]を主宰するオランダのROGER GERRESSENが、2作目となるアルバムをフランスの[YOYAKU]からリリース。

幻想的でダビーな世界観が構築された上質なテクノ、テックハウス、ミニマル、ディープハウス作品です。

7.5点　CALIBRE – PLANET HEARTH [SIGNATURE] [CD]

自身主宰の[SIGNATURE]を中心にリリースするアイルランド出身のDominick MartinによるプロジェクトCALIBREによる15作目となるアルバムです。

ダウンテンポ、アンビエント、ダブテクノなどのスタイルによって幻想的で優雅な世界観が構築された良質の内容です。