良かった音楽作品 2020年2月購入分（シングル Part 1）

 

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。

[シングル]

8点　KAS:ST – HOLD ME TO THE LIGHT [AFTERLIFE] [12inch EP]

「2018年1月購入分」で紹介した[FLYANCE]レーベルからのシングルを8.5点、「2018年2月購入分」で紹介した[INFORMA]レーベルからのシングルと「2019年11月購入分」で紹介した[FLYANCE]からのファーストアルバムを9点と高評価し、他にも5作のシングルを紹介してきたフランスの極上ユニットKAS:STが、ベルリンの[AFTERLIFE]から初となるシングルリリース。

レーベルカラーに沿ったボーカルを取り入れたドラマチックなプログレッシブ・ハウス、神秘的で美しいディープテクノ作品で、アーティストとしての進化と表現の幅を広げた上質な内容に仕上がっています。

7.5点　SIXTYONE – THE LOCKS [VERDANT] [12inch EP]

61Players、Causaなどの名義でリリースするフランスのJoe LucasによるプロジェクトSIXTYONEのファーストシングルが、UKの[VERDANT]からリリース。

神秘的なムードが漂うディープテクノ作品で、デトロイト・ミニマルスタイルのStojch、ダビーなアシッドハウススタイルのHiverによるリミックスを収録した良質な内容です。

7.5点　JAMES SHINRA – ON & ON [20:20 VISION] [12inch EP]

これまでに[ANALOGICAL FORCE]からリリースされたファーストアルバムと、[CRAIGIE KNOWES]からリリースされたシングルを紹介してきたUKのJAMES SHINRAが、UKの[20:20 VISION]から初となるシングルリリース。

メランコリックなムードが漂うエレクトロ・テクノ、アシッド・エレクトロ作品です。