2019年3月4日月曜日

良かった音楽作品 2018年7月購入分(シングル Part 2)


購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。
主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。



[シングル]





8.5点 V.A. – SOUNDS FROM THE EMOTIONAL UNDERGROUND [EMOTIONS ELECTRIC] [12inch EP]

スペインの[SUBWAX BCN]のサブレーベル[EMOTIONS ELECTRIC]からのコンピレーションシングルです。
「2017年5月購入分」で紹介したシングルを8.5点と高評価したUKReedale Rise「2017年9月購入分」で紹介したシングルを8.5点と高評価し他にも2作のシングルを紹介しているシェフィールドのJohn Shima「2017年9月購入分」「2018年7月購入分」で紹介したシングルをどちらも9と高評価し他にも3作のシングルを紹介してきたアイルランドのDerek Carrという、初期デトロイトテクノ、エレクトロやインテリジェンステクノの美しく感傷的な魅力を継承し表現するという点において極上とも言えるメンツに新人アーティストのZuletaを加えた4曲入りの素晴らしい内容で、今後もその魅力を発信し続けてほしいと願わずにはいられないレーベルです。














8点 CAIM – FLANEUR [CAIM] [12inch EP]

アムステルダムの二人組ユニットCAIMのデビューシングルが、自身主宰[CAIM]レーベルの1作目としてリリース。
インテリジェンステクノ、ミニマルハウス、エレクトロをブレンドしたようなハイクオリティなネオ・エレクトロ作品で、今後のリリースも期待したくなる上質な内容です。














7.5点 EDUARDO DE LA CALLE – THE EVERLASTING AMRIT [SEVEN VILLAS] [12inch EP]

自身主催の[ANALOGU SOLUTIONS][SHIFT FUNCTIONS]を中心に、[MENTAL GROOVE][CADENZA][PLANET E][MULE MUSIQ]など、幅広く数多くのレーベルからリリースするスペインのEDUARDO DE LA CALLEが、Pablo Bolivar主宰[SEVEN VILLAS]から初リリースとなるシングルです。
ボイスサンプルや神秘的な雰囲気を醸し出す音色によって独特の世界感が生み出されている良質なディープテクノ作品です。


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