良かった音楽作品 2021年9月購入分（アルバム）

 

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。

[アルバム]

8.5点　BEING – BROXBURN FUNK [FIRECRACKER] [2LP]

90年代から活動し、自身主宰の[THIS MACHINE IS BROKEN]レーベルを中心にリリースするUKのDave PatonによるプロジェクトBEINGが、エジンバラを拠点とする[FIRECRACKER]レーベルからリリースしたアルバムです。

スペーシーなムードが漂う美しいインテリジェンステクノ、エレクトロ、IDM、アンビエントテクノ作品で、古き良きUKテクノの魅力が発揮された非常にクオリティの高い素晴らしい内容です。

8点　PABLO BOLIVAR - FRAMEWORK OF A DREAM [SEVEN VILLAS] [2LP]

これまで2作のシングルを紹介してきたスペインのPABLO BOLIVARが、6作目となるアルバムを自身主宰の[SEVEN VILLAS]からリリース。

幻想的でエモーショナルな世界観が構築された美しいダブハウス、ダウンテンポ、アンビエント作品です。

7.5点　V.A. – PLANETARY HIGHWAYS [EMOTIONS ELECTRIC] [2LP]

スペインの[EMOTIONS ELECTRIC]レーベルからリリースされた7曲入りコンピレーションアルバムです。

Mystic Future、Marc Ambrose、Cignol、Dawl、S.O.N.S & Pyramid Of Knowledge、Kosh、Die Gestaltenという充実したメンツによる上質なディープ・エレクトロ作品です。