2022年8月22日月曜日

良かった音楽作品 2021年10月購入分(アルバム)


 購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。






[アルバム]




8.5点 SKEE MASK – POOL [ILIAN TAPE] [3LP]



「2018年5月購入分」で紹介したセカンドアルバムを9点と高評価したミュンヘン出身のSKEE MASKが、ホームレーベルである[ILIAN TAPE]からリリースしたサードアルバムです。

深淵で幻想的なムードが漂うIDM、ブレイクビーツ、ドラムンベース、テックファンク、デイープ・エレクトロ、アンビエント作品で、独自の世界観と自身の音楽スタイルが高い次元で表現された素晴らしい内容です。














8点 SHAWN RUDIMAN – CONDUIT [PITTSBURGH TRACKS] [2LP]

これまでシングル1作、アルバム1作を紹介してきたピッツバーグのSHAWN RUDIMANが、前アルバムに引き続きピッツバーグの[PITTSBURGH TRACKS]レーベルからフィジカルとしては3年振り4作目となるアルバムをリリース。

これまでの作風を継続するエモーショナルなデトロイトテクノ、ハイテックソウル作品で、20年前からハイクオリティなリリースを続けてきたSHAWN RUDIMANの魅力を改めて再認識させられる上質な内容です。














8点 STEVE O’SULLIVAN – DIMENSIONS [SUSHITECH] [2LP]

STEVE O’SULLIVAN – DIMENSIONS [SUSHITECH] [2LP]

STEVE O’SULLIVAN – DIMENSIONS PARALLEL EDITION [SUSHITECH] [2LP]

 




90年代から活動し、[MOSAIC][BLUE SPIRIT]レーベルを主宰するUKSTEVE O’SULLIVANが、コラボ曲のみで構築されたアルバムをベルリンの[SUSHITECH]レーベルからリリース。

20曲がアナログでは3部作として形成されており、それぞれのアーティストの作風を吸収しつつ、自身のスタイルであるダビー・ミニマルハウスの魅力が存分に表現された上質な内容に仕上がっています。




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