2023年5月15日月曜日

良かった音楽作品 2022年5月購入分(アルバム)

 

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。






[アルバム]






8.5点 DUMITRESCU – SOUND DIVISION LP [MIDAS TOUCH] [2LP]

2020年に[ATIPIC]レーベルからのリリースでデビューしたルーマニアの新鋭アーティストCalin Horia DunitrescuによるプロジェクトDUMITRESCUが、ルーマニアの[MIDAS TOUCH]レーベルからリリースしたファーストアルバムです。

神秘的でスペーシーなムードが漂うエレクトロ、ブレイクス、アシッドの要素をブレンドしたミニマルハウス作品で、ルーマニアンミニマルの魅力である浮遊感やグルーヴを残しつつ、幅を広げネクストレベルへ進化させたと言ってもいい素晴らしい内容です。













8点 MONOBOX – REGENERATE [M-PLANT] [2LP]

「2014年12月購入分」で紹介したベストアルバムを9点と高評価したデトロイトのRobert Hoodによる変名プロジェクトMONOBOXが、同名義としては18年振りとなるアルバムを自身主宰の[M-PLANT]レーベルからリリース。

スペーシーなムードが漂う、スリリングなミニマルテクノ作品です。













7.5点 SUNFLOWER AQUARIUM – UNTITLED [PAPER CUTS] [2LP]

自身主宰の[MIND DANCE]レーベルなどからリリースするオーストラリアのFurious Frankが、メルボルンの[PAPER CUTS]レーベルを主宰するDylan BatelicとのユニットSUNFLOWER AQUARIUMのファーストアルバムをリリース。

ドリーミーで煌びやかな世界観が構築されたダウンテンポ、ブレイクス、ブレイクビーツ、テックハウス、アンビエント作品です。



2023年5月8日月曜日

良かった音楽作品 2022年4月購入分(シングル Part 3)

 

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。





[シングル]





8点 DEREK CARR – ELEKTRO STATIK EP (Part One) [TRIDENT] [12inch EP]

「2021年8月購入分」で紹介した[FIRESCOPE]からのアルバムを9.5点、「2017年9月購入分」で紹介した[FIRESCOPE]からのシングル、「2018年7月購入分」で紹介した[FEROX]からのシングル、「2018年8月購入分」で紹介した[CRAIGIE KNOWES]からのシングル、「2018年12月購入分」で紹介した[SUBCONSCIOUS ALGORITHMS]からのシングルを全て9点、「2018年9月購入分」で紹介したアルバムを9点、「2019年4月購入分」で紹介したコンピレーションアルバム、「2020年5月購入分」で紹介したアルバム、「2020年6月購入分」「2020年7月購入分」で紹介したシングルを8.5点と高評価し、他にも7作品を紹介してきたアイルランドの極上アーティストDEREK CARRが、

幻想的で美しいロマンチックな世界観が構築されたデトロイトテクノ、ハイテックソウル作品で、自身のスタイルを高い次元でキープしている上質な内容です。













8点 JP ENFANT – SOMEWHERE ELSE [PSYCHEDELIC ROMANCE] [12inch EP]

[A.R.T.LESS]レーベルや自身主宰の[LET]レーベルなどからリリースするオランダのJan Pieter KindによるプロジェクトJP ENFANTが、新レーベル[PSYCHEDELIC ROMANCE]を立ち上げて、アナログとしては初となるシングルをリリース。

スピリチュアルなムードが漂うディープテクノ、IDM、ネオトランス作品です。













7.5点 AUTOEROSYNTH – DRIFTING PITCH EP [SUPERLUMINAL] [12inch EP]


Crew OneMtthias名義などで活動するイタリア出身のEdward Nortonによる新プロジェクトAUTOEROSYNTHが、自身主宰の[SUPERLUMINAL]レーベルからシングルリリース。

Kraftwerkネタを使用したトラックなど、フューチャリスティックなムードが漂うエレクトロ、テックハウス作品です。



2023年5月1日月曜日

良かった音楽作品 2022年4月購入分(シングル Part 2)

 

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。






[シングル]





8点 STOJCHE – MAGNITUDE EP [A.R.T.LESS] [12inch EP]


「2020年7月購入分」で紹介したファーストアルバムを8.5点と高評価し、他にも3作のシングルを紹介してきたマケドニアのSTOJCHEによる2018年に限定発売されたシングルが再リリース。

デトロイトテクノをルーツとした空間的でエモーショナルなミニマルテクノ、ハイテックソウル、テックファンク作品で、自身のスタイルを高いクオリティで表現した上質な内容です。














8点 SLAK – TRILOGY OF REASONS EP [SAVY] [12inch EP]


2019[LAB MUSIC]を設立したベルリンの新鋭アーティストRoberto NicolettiによるプロジェクトSLAKが、セカンドシングルをUK[SAVY]レーベルからリリース。

スペーシーなムードが漂うアシッド・テクノ、ブレイクビーツ・テクノ、ミニマルテクノ作品です。














7.5点 MARK HAND / NEIL ICETON – HOLIDAY IN BETA CENTAURI [INNATE] [12inch EP]


[SOUL PRINT][UZURI]レーベルなどからリリースするUKMARK HANDと、共にユニットCubic Space Collectiveで活動するメンバーであるNEIL ICETONによるコラボシングルがUKブリストルの[INNATE]レーベルからリリース。

スピリチュアルなムードが漂う、エモーショナルなデトロイトテクノ、エレクトロ作品です。