良かった音楽作品 2019年1月購入分（アルバム）

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。





[アルバム]

8点　PERISHING THIRST – PILGRIMS OF THE RINDE [NAFF] [2LP]

[LOBSTER THEREMIN]や[COLLECT-CALL]からリリースするDust-e-1が所属するモントリオールの3人組バンドPERISHING THIRSTによるファーストアルバムが、カナダの新興レーベル[NAFF]からリリース。

清涼感のあるダウンテンポやチルアウト、スペーシーで広がりのあるアシッドサウンドやブレイクビーツ、ボーカルなどでエモーショナルな世界観が構築された上質な内容です。

8点　HIROYUKI ARAKAWA – LENS [SPECTRA] [CD]

[PLUS]や[MULLER]などからリリースする日本のHIROYUKI ARAKAWAによる3作目となるアルバムが自身主宰の[SPECTRA]からリリース。

繊細さと力強さのバランスが絶妙で、クールさと高揚感を兼ね備えた上質なトランシー・テクノ、アシッド・テクノ、テックハウス作品です。

7.5点　NOMADICO – CODE SWITCHA [YAXTEQ] [2LP]

Los Hermanos、Timeline、El Coyote、URなどで活動し、DJ DEX名義でもリリースするDan CaballeroによるプロジェクトNOMADICOによるファーストアルバムが自身主宰の[YATEQ]からリリース。

独自の世界観が表現されたテックファンク、ダーク・テクノ、ディープ・エレクトロ作品です。

観た映画 2019年4～6月

4～6月に観た映画を個人的な満足度10点満点で紹介します。

期待値的な問題で映画館にはほとんど行かなくなっていることと、すぐに観返すことで満足度が上がることがあるので、家で観るスタイルを重視しています。

満足度は、「面白い」、「繰り返し観たい」、「人に薦めたい」の度合いを組み合わせて数値化したものです。

⑲表記は「新作」です。

58本（4/1～6/30）

10点　なし

9点　なし

8点　なし

7点　なし

6点　⑲愛がなんだ（2019/日本）

5点　太陽の蓋（2016/日本）

5点　全員死刑（2018/日本）

5点　TANIZAKI TRIBUTE　富美子の足（2018/日本）

5点　覗かれる人妻　シュレーディンガーの女（2018/日本）

5点　ホームレス理事長　退学球児再生計画（2014/日本）

5点　万引き家族（2018/日本）

4点　ゴッホ　最期の手紙（2017/イギリス、ポーランド）

4点　空飛ぶタイヤ（2018/日本）

4点　センセイ君主（2018/日本）

4点　だれかの木琴（2016/日本）

4点　友罪（2018/日本）

3点　あやしい彼女（2016/日本）

3点　映画　山田孝之（2017/日本）

3点　検察側の罪人（2018/日本）

3点　50回目のファーストキス　2018（2018/日本）

3点　サイン（2002/アメリカ）

3点　聖の青春（2016/日本）

3点　四月の永い夢（2018/日本）

3点　TANIZAKI TRIBUTE　悪魔（2018/日本）

3点　DOOR（1988/日本）

3点　ナミヤ雑貨店の奇跡（2017/日本）

3点　虹色デイズ（2018/日本）

3点　日本の黒い夏　冤罪（2000/日本）

3点　凶愛　デートレイプ（2017/日本）

3点　不能犯（2018/日本）

3点　ローリング（2015/日本）

2点　あみこ（2017/日本）

2点　雨にゆれる女（2016/日本）

2点　家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。（2018/日本）

2点　うん、何？（2008/日本）

2点　禁断の城　汚れなき愛撫（2017/日本）

2点　後妻業の女（2016/日本）

2点　裁判長のお弁当（2007/日本）

2点　三尺魂（2018/日本）

2点　時間回廊の殺人（2017/韓国）

2点　自分のことばかりで情けなくなるよ（2013/日本）

2点　白百合が咲くあの頃に（2018/日本）

2点　探検隊の栄光（2015/日本）

2点　罪と罰　娘を奪われた母　弟を失った兄　息子を殺された父（2009/日本）

2点　となりの怪物くん（2018/日本）

2点　二重生活（2016/日本）

2点　ひるなかの流星（2017/日本）

2点　覆面系ノイズ（2017/日本）

2点　ママレード・ボーイ

2点　無知の知（2014/日本）

2点　ラブ＆ソウル（2012/日本）

2点　ReLIFE　リライフ（2017/日本）

2点　ルームロンダリング（2018/日本）

2点　私を忘れないで（2016/韓国）

1点　うつらうつら（2017/日本）

1点　劇場版　ドルメンX（2018/日本）

1点　恋と嘘（2017/日本）

1点　PとJK（2017/日本）

1点　プリンシパル　恋する私はヒロインですか？（2018/日本）

1点　ボクの妻と結婚してください。（2016/日本）

1点　ラプラスの魔女（2018/日本）

1点　恋妻家宮本（2017/日本）

良かった音楽作品 2018年12月購入分（アルバム Part 3）

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。





[アルバム]

8点　RINGS AROUND SATURN – S/T [BROKNTOYS] [2LP]

BleekmanやDan Whiteなどの名義でもリリースするオーストラリアのRory McPikeによるプロジェクトRINGS AROUND SATURNが、アナログでは初となるアルバムをロンドンの[BRONKNTOYS]からリリース。

コズミックな世界観が見事に表現された上質なディープ・エレクトロ、IDM、アンビエント・テクノ作品です。

7.5点　NEVILLE WATSON – THE MIDNIGHT ORCHARD [DON’T BE AFRAID] [2LP]

[CREME ORGANIZATION]や[THE NOTHING SPECIAL]などからリリースし、KINKとの共作などでも活動するUKのNEVILLE WATSONによる5年振りとなるセカンドアルバムがロンドンの[DON’T BE AFRAID]からリリース。

幻想的でヒプノティックな独自の世界観が表現されたディープテクノ、ミニマルテクノ、アンビエント作品です。

7.5点　OBJEKT – COCOON CRUSH [PAN] [2LP]

[YOUNG TURKS]でデビューし、自身主宰の[OBJEKT]レーベルを中心にリリースするUK出身TJ HertzによるプロジェクトOBJEKTが、4年振りとなるセカンンドアルバムを前作同様ベルリンの[PAN]からリリース。

力強さやアグレッシヴな側面もあった前作に比べると、よりディープで幻惑的な異世界空間をイメージさせるエクスペリメンタルなIDM、インダストリアル、アンビエントテクノ作品に仕上がっています。

良かった音楽作品 2018年12月購入分（アルバム Part 2）

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[アルバム]

8点　JAMES SHINRA – VITAL HEAT [ANALOGICAL FORCE] [2LP]

Shinra名義でもリリース歴のあるUKのJames ClarkeによるプロジェクトJAMES SHINRAが、2018年に同名義でのデビューシングルもリリースしたスペインの[ANALOGICAL FORCE]からファーストアルバムをリリース。

メランコリックでフューチャリスティックな世界観が見事に表現されたハイクオリティなエレクトロ、テックファンク、IDM作品で、今後のリリースも期待したくなる上質な内容です。

7.5点　V.A. – VERDANT [VERDANT] [2LP]

レーベル2作目のコンピレーションシングルや!NTERJECT!ONによるシングル作品をこれまでも紹介してきたUKの[VERDANT]レーベルから、初となるコンピレーションアルバムがリリース。

Steve O’SullivanによるプロジェクトBluetrain、SUBSEQUENT、Domenic Cappello、Stojche、Gauss、XDB、Leonid、Life Recorderという新旧織り交ぜた実力派アーティストによる良質なダブテクノ、ディープテクノ、ミニマルテクノ、インテリジェンステクノ作品です。

7.5点　BODIN – REVOX [TRAFFIC] [2LP]

[TRAFFIC]レーベルを主宰し、[GOSU]レーベルからもリリースするフランクフルトのBODINのファーストアルバムです。

スペーシーなネオ・エレクトロ、テック・ファンク、テックハウス作品です。

観た映画 2019年1～3月

1～3月に観た映画を個人的な満足度10点満点で紹介します。

期待値的な問題で映画館にはほとんど行かなくなっていることと、すぐに観返すことで満足度が上がることがあるので、家で観るスタイルを重視しています。

満足度は、「面白い」、「繰り返し観たい」、「人に薦めたい」の度合いを組み合わせて数値化したものです。

⑲表記は「新作」です。

22本（1/1～3/30）

10点　なし

9点　なし

8点　なし

7点　孤狼の血（2018/日本/監督：白石和彌、脚本：池上淳哉）

6点　なし

5点　なし

4点　悪女/AKUJO（2017/韓国）

4点　監獄の首領（2017/韓国）

4点　人狼ゲーム　プリズン・ブレイク（2016/日本）

4点　人妻漂流（2016/日本）

4点　リバーズ・エッジ（2018/日本）

3点　いぬやしき（2018/日本）

3点　恋は雨上がりのように（2018/日本）

3点　最低。（2017/日本）

3点　人狼ゲーム　インフェルノ（2018/日本）

3点　人狼ゲーム　クレイジーフォックス（2015/日本）

3点　人狼ゲーム　ラヴァーズ（2017/日本）

3点　ちはやふる　結び（2018/日本）

3点　羊の木（2018/日本）

3点　無伴奏（2016/日本）

2点　女ゆうれい　美乳の怨み（2017/日本）

2点　契約結婚（2017/日本）

2点　坂道のアポロン（2018/日本）

2点　さよなら家庭教師（2018/日本）

1点     天使じゃない！（2018/日本）

1点     天使じゃない！（2018/日本）

1点　二十六夜待ち（2017/日本）

良かった音楽作品 2018年12月購入分（アルバム Part 1）

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[アルバム]

9点　DJ BONE – BEYOND [SUBJECT DETROIT] [3LP]

前作『A PIECE OF BEYOND』を「2018年5月購入分」で紹介し「2018年ベスト（アルバム）」にも挙げたデトロイトのDJ BONEによる、半年ぶりとなる3作目のアルバムです。

古典的なデトロイトテクノを踏襲しながら、自身が長年追求してきたファンキーで力強くエモーショナルなアンダーグラウンド・テクノスタイルの一つの到達点とも言えるような、オリジナリティと尊さと完成度の高さを兼ね備えた素晴らしい作品に仕上がっています。

8点　ANTIGONE – RISING [TOKEN] [2LP]

ベルギーの[TOKEN]をはじめ、[INDIGO AERA]、[CONSTRUCT RE-FORM]などからリリースするフランスのAntonin JeansonによるプロジェクトANTIGONEのファーストアルバムです。

神聖なムードが漂うミニマルテクノ、ディープテクノ、IDM作品です。

7.5点　BNJMN – HYPNAGOGIA [DELSIN] [2LP]

[RUSH HOUR]や[TRESOR]などからもリリースするベルリンのBen ThomasによるプロジェクトBNJMNが、7年振り3作目となるアルバムをオランダの[DELSIN]からリリース。

神聖でアブストラクトな世界観が構築されたヒプノティックなディープテクノ、アンビエントテクノ作品です。

観たドラマ、アニメ 2019年1～3月

1～3月期の作品と、その期間に観たドラマ・アニメを個人的な満足度10点満点で紹介します。

・満足度は、「面白い」、「繰り返し観たい」、「人に薦めたい」の度合いを組み合わせて数値化したものです。

・新作（2019年の作品）は（新ドラマ）（新アニメ）と表記し、旧作（2018年以前の作品）は（旧ドラマ）（旧アニメ）と表記し、単発ものの作品は（新ドラマ/単）、海外ドラマは（海外ドラマ）という形で表記しています。

断念した作品は最終的な判断が出来ないので記載していません。

2019年の作品

6点　詐欺の子（新ドラマ/単）

5点　3年A組　今から皆さんは、人質です（新ドラマ）

5点　盗まれた顔　ミアタリ捜査班（新ドラマ）

5点　約束のネバーランド（新アニメ）

4点　新しい王様　Season1（新ドラマ）

4点　スキャンダル弁護士QUEEN（新ドラマ）

4点　砂の器　2019（新ドラマ/単）

4点　それを愛とまちがえるから（新ドラマ）

4点　デザイナー渋井直人の休日（新ドラマ）

4点　ひよっこ2（新ドラマ）

3点　イノセンス　冤罪弁護士（新ドラマ）

3点　隠蔽捜査　去就（新ドラマ/単）

3点　刑事ゼロ（新ドラマ）

3点　ケムリクサ（新アニメ）

3点　下町ロケット　新春特別（新ドラマ/単）

3点　捨て猫に拾われた男（新ドラマ/単）

3点　絶対正義（新ドラマ）

3点　トクサツガガガ（新ドラマ）

3点　ドメスティックな彼女（新アニメ）

3点　ハケン占い師アタル（新ドラマ）

3点　母、帰る（新ドラマ/単）

3点　みかづき（新ドラマ）

3点　メゾン・ド・ポリス（新ドラマ）

2点　女川　いのちの坂道（新ドラマ/単）

2点　かんざらしに恋して（新ドラマ/単）

2点　今日、帰ります。（新ドラマ/単）

2点　疑惑（新ドラマ/単）

2点　ココア（新ドラマ/単）

2点　孤高のメス（新ドラマ）

2点　週休4日でお願いします（新ドラマ/単）

2点　ちょいドラ2019（新ドラマ/単）

2点　ネット歌姫　パート主婦が、歌ってみた（新ドラマ/単）

2点　初めて恋をした日に読む話（新ドラマ）

2点　盤上のアルファ　約束の将棋（新ドラマ）

2点　僕の初恋をキミに捧ぐ（新ドラマ）

2点　まんぷく（新ドラマ）

2点　モンローが死んだ日（新ドラマ）

2点　約束のステージ　時を駆けるふたりの歌（新ドラマ/単）

2018年以前の作品

8点　ミスティ　愛の真実（海外ドラマ）

4点　青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない（旧アニメ/2018）

3点　刑事カーディナル（海外ドラマ）

3点　このマンガがすごい！（旧ドラマ/2018）

3点　コンドル　狙われたCIA分析官（海外ドラマ）

良かった音楽作品 2018年12月購入分（シングル Part 4）

購入した音楽作品の中から、独自の満足度10点満点中7.5点以上の作品を紹介します。

主にデトロイトテクノ、ダブテクノ、テクノ、エレクトロ、テックハウス、ディープハウスなどのクラブミュージック作品をチェックしています。




[シングル]

8.5点　STEVEN RUTTER & KIRK DEGIORGIO – BRACONIAN BETA [FIRESCOPE] [12inch EP]

「2018年ベスト（レーベル）」にも挙げた[FIRESCOPE]レーベルを主宰しB12としても90年代から活動するUKのSTEVEN RUTTERと、[B12]レーベルでデビューしたあと[APPLIED RHYTHMIC TECHNOLOGY(A.R.T)]レーベルを設立し90年代からAs One名義でも活動するUKのKIRK DEGIORGIOによるコラボシングルです。

デトロイトテクノ影響下の初期インテリジェンステクノスタイルの主力アーティストでもあった両者の音楽性が存分に発揮され、どちらの単独作品でも成し得ないようなそれぞれの作風の特徴が有効に作用しているロマンティックな極上のハイテック・ソウル作品に仕上がっています。

8点　IMBUE – OF TIME AND ACTUALITY [IMBUE] [12inch EP]

「2017年2月購入分」で紹介したデビューシングルをいきなり8.5点と高評価した、マイアミを拠点とする3人組ユニットIMBUEによるセカンドシングルです。

ボイスサンプルを多用したメランコリックなムードが漂う上質なミニマルハウス作品です。

8点　KAS:ST – THE LIGHT AT THE END OF THE TUNNEL [MATERIA] [12inch EP]

「2018年1月購入分」で紹介した[FLYANCE]レーベルからのシングルを8.5点、「2018年2月購入分」で紹介した[INFORMA]レーベルからシングルを9点と高評価してどちらも「2018年ベスト（シングル）」に挙げ、他にも4作のシングルを紹介してきたフランスの極上ユニットKAS:STが、Marco Bailey主宰ベルギーの[MATERIA]からリリース。

モダン・ミニマル、ディープテクノ路線におけるトップアーティストと言っていい、広大な空間をイメージさせる幻想的でミステリアスな世界観が構築されたスタイルのハイクオリティな内容は健在で、[DELSIN]などからリリースするドイツのVRILと、自身主宰の[AQUAREJIA]からリリースするカナダの747によるリミックスを収録。

特に極上のディープ・アシッドテクノに仕上げた747によるリミックスは素晴らしく、EPとしての満足度を高める要因になっています。